【画像付き】GRCのダウンロード・インストールの手順を徹底解説!

こんにちは、すばる(@subaru_moon)です。

今回この記事ではGRCのダウンロード・インストールの手順について解説していきたいと思います。

一応、GRCの公式サイトでも解説手順は解説していますが、「文字だけの解説でイマイチよくわからない…」という方のために本記事では画像付きで解説していきたいと思います。

なお、本記事ではGRCのサービスについての解説はしません。

「GRCってなに?」
「お申し込み方法は?」
「どんな機能があるの?」

という方は下の記事で解説しているので、そちらを読んだ上で本記事をご活用いただければと思います。

それでは、本記事の本題である「GRCのダウンロード・インストールの手順」について解説していきたいと思います。

GRCはWindows上で動くソフトウェアです!

まず大前提として押さえておいてほしいポイントが1つあります。

それは、GRCというサービスは、Windows対応のソフトウェアを起動させることで利用できるツールという点です。

さて、ここまでで「Windows?OS?」「ソフトウェア?」という横文字ばかりでイマイチ理解できない方もいると思うので、1から丁寧に解説するとしましょう。

用語解説

かなり初歩的な用語解説になるため、既にこの辺りの知識がある方は飛ばしてもらってOKです。

Windowsとは?

Windowsについて解説するためにはまずは「OS」について理解しましょう。

OSとは?

「OS」とは、パソコン全体を管理する大元のソフトウェアのことを指します。

今、あなたはこの記事を読んでいるかと思いますが、それもOSが記事の情報を映像として出力する命令を出しているからこそ表示できているというわけです。

OSには代表的なものが以下の3種類があります。

  • Windows
  • Mac OS
  • Linux

Windows対応のソフトウェアとは?

勘の良い方はここで理解できたかもしれませんが、「Windows」とは主に3種類あるOSの中の1つであり、各OS専用のソフトウェアが存在するということです。

そして今回のGRCはWindows専用のソフトウェアであり、Windows以外の OS上では原則として起動させることは不可能というわけです。

「Mac OSを利用している方はGRCを利用できないのか?」

という質問が飛んで来そうですが、それについては次の見出しで解説したいと思います。

MacでGRCを利用することは可能!方法は?

「Mac OS上でGRCを利用することは不可能なのか?」

非常に謎ではありますが、この手の質問をLINE@やTwitterで僕にしてくる方がいるので、ここでしっかりと解説しておきたいと思います。

最初に結論から言えば、Mac OSでもGRCは利用可能です。

少し特殊な方法が4種類あり、それらの方法を使用すれば今お使いのMacでもGRCを利用することは可能です。

詳しい方法については別記事で解説しているので、興味がある方はそちらをご覧ください。

GRCのダウンロード方法

GRCを利用するためには、まずソフトウェアをダウンロードする必要があります。

有料版のGRCを利用する場合は、事前にライセンスキーを発行(購入)しておくことをおすすめします。ライセンス発行までの手順については下記記事で解説しているので、そちらをご覧ください。

ソフトウェアのダウンロード手順は下記の通りです。

公式サイトでGRCをダウンロード

まずは公式サイトで最新版のGRCをダウンロード(無料)しましょう。

必ず公式サイトでダウンロードしましょう!

他サイトでソフトウェアをダウンロードする場合、バージョンが古い可能性や、PCが悪意あるウィルスに感染する可能性があります。

GRCの公式サイトへ移動できたら、自分が利用するツールのソフトウェアをダウンロードしましょう。

ソフトウェアの種類
  1. GRC(通常バージョン)
  2. GRCモバイル
  3. GRC-W

※上記3種類の違いについてはこちらで解説しています。

複数のツールを利用する場合を除いて、上記3種類のツールの1つをダウンロードすればOKです。おそらく多くの方は通常版GRCのソフトウェアがダウンロード対象です。

ダウンロード完了

各ツールのダウンロード画面から指定ファイルをダウンロードします。

「最新版GRCのダウンロード」

というボタンをクリックすればダウンロードが開始されます。

なお、GRCは無料版でも利用することが可能ですが、制限が厳しいため、本格的に利用する場合は有料版のライセンスを発行するようにしましょう。

GRCのインストール方法

続いて、GRCをPCにインストールしましょう。GRCを稼働させるためには、GRCをパソコンに設置する必要があります。

GRCのインストール手順は下記の通りです。

exeファイルをクリック

ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしましょう。

パソコンの「ダウンロード」というフォルダ内に、「GRCsetup.exe」というファイルが入っているはずです。

案内に従い、「次へ」を2回クリック

exeファイルをクリックすると、下記のような案内画面が出てくるはずです。案内画面に従い、「次へ」を2回クリックしてインフトール中の画面に移行すれば完了です。

僕の場合は既にインストールが完了してしまっているため、多少表示される画面が異なるかもしれませんが、概ね以下のような画面が表示されます。

▼1回目の「次へ」

▼2回目の「次へ」

「WindowsによってPCが保護されました」が表示された場合

Windows上の設定によっては「WindowsによってPCが保護されました」というエラー画面が表示されるかもしれませんが、エラーを無視し、そのまま進行してしまってOKです。

GRCのソフトウェアは危険なものではありません。

インストール完了

以上、STEP1とSTEP2でGRCのインストール作業は完了です。

インストール後、実際にGRCを起動し、無事に以下のような画面が表示されれば完了している証拠です。

インストール後の基本的な使い方ライセンスキーの発行手順については、次の見出しで解説しているので、そちらを参考にしてください。

GRCのライセンスキー発行から有効化までの手順

GRCのソフトウェアは無料でダウンロード・インストールが可能となっており、インストール直後のソフトウェアは無料版です。

無料版では機能制限がかかっているため、それらを解除するためにライセンスキーを発行(購入)し、有効化する必要があります。

ライセンスキーの発行から購入までの手順は下記記事を参考にしてください。

GRCの基本的な使い方

GRCの基本的な使い方については全て下記記事で解説しているので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

GRCを使ったSEO対策のコツ

GRCを使ったSEO対策のコツについて知りたい方は、僕がブログ運営をしてきた5年間分の集大成が下記記事にまとめてあるので、そちらを参考にしてください。

まとめ

当記事では、GRCのダウンロード・インストール手順について解説してきました。

基本的に公式サイトに掲載されている通りの手順ですが、パソコン操作に不慣れなブロガーさんでもわかるように、本記事では画像付きで解説してみました。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

当記事の解説で部分的にわからない箇所がある場合は、当記事のコメント欄にコメントをしてもらえれば、返信するようにするので、ぜひご活用ください。

GRCは月額450円という低コストで導入可能な検索順位チェックツールで、SEO対策の必需品とも言えるツールです。ぜひ1ヶ月でも良いので導入してみることをおすすめします。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。