【2019年最新版】海外FX会社『iFOREX(アイフォレックス)』の特徴・評判とは?利用するメリット・デメリットをまとめてみた。

こんにちは、毎日休み.com運営部のすばるです。

今回この記事では、海外FX会社『iFOREX』の評判やメリット・デメリットなど、トレードビューのレビューをまとめていきたいと思います。

「おすすめの海外FX会社が知りたい!」
「証券会社の選び方を知りたい!」

という人は下の記事に2019年現在のおすすめの証券会社や自分に合った証券会社の選び方をまとめているのでそちらをご覧ください。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

iFOREX(アイフォレックス)の概要・サービス内容

iFOREXの概要・サービス内容は以下の通りです。

会社名Formula Investment House Ltd.
ライセンス英領バージン諸島の金融サービス委員会
ライセンス番号:143/11
創業1996年
日本語対応あり
電話/メールサポートあり(平日14~20時)
口座種類1種類のみ
スプレッド変動スプレッド性(平均スプレッド:1.7pips)
取引通貨日本円・米ドル・ユーロ・ボンド・スイスフラン
最小注文ロット数0.01lot(1,000通貨)※ILC口座のみ最低ロット数:0.1lot
商品100通貨以上
追証(借金リスク)なし(0カット方式)
両建て可能
マージンコール証拠金維持率25%以下で発生
ロスカット証拠金維持率0%以下で発生
信託保全・分離管理方式(主要銀行:Banco Santander S.A.)
・信託保証なし

iFOREXは1996年に設立した海外FX会社なので、運営歴は業界の中でも相当長い分類に入ります。また、サービス自体は非常にシンプルで口座は1種類のみでスプレッドの幅も狭めの設定にはなっています。

運営経歴は相当長い老舗の海外FX会社

iFOREXは1996年から現在に至るまで22年以上も海外ブローカーとしての実績を積み重ねている信頼ある老舗のFX会社です。

また過去に大きな問題や出金トラブルもなく会社の信頼性は運営年数と過去の実績が物語っていますね。

証拠金維持率0%ロスカット制度を採用している数少ない会社

iFOREXの一番の特徴ともいえるのが、本当に0%で強制ロスカットがかかるようになっている点です。

海外FX会社の場合、資金がマイナスにならない(追証なし)を採用しているのが一般的ですが、どの会社も証拠金維持率20%や会社によっては100%でロスカットが発動するように設定している会社が多いです。しかし、iFOREXの場合は強制ロスカットを0%に設定しており、数少ない会社の1つと言えます。

分離管理方式を採用しているものの信託保証はなし!

iFOREXには信託保証がありません。

海外FX会社では決して珍しくはありませんが、仮にiFOREXを運営している会社が倒産した場合は顧客が預けている口座預金は戻ってこないと覚悟しておいた方が良いでしょう。

とはいえ、iFOREXは顧客の資金と運用資金を分離して管理する分離管理方式を採用しているなどの安全対策はしっかり行っています。

iFOREX(アイフォレックス)の口座の種類について

iFOREXの口座は、1種類のみです。

iFOREXの口座の詳細については以下の表の通りです。

口座種類1種類のみ
採用トレードツールFxnet(インストール版)
Fxnet(WEB版)
平均スプレッド通貨により変動
※全通貨平均スプレッド:1.70pips
1lotの単位100,000通貨
最大レバレッジ400倍
最低入金額1万円
最低取引量0.01lot
取引手数料無料

iFOREXには口座の種類はなく非常にシンプルな構造になっています。

スプレッド幅は平均1.70pipsと比較的狭い!

iFOREXのスプレッド幅は、変動方式なので一概には言えませんが比較的狭めの設定になっています。

また、以前までは固定スプレッドでしたが変動型スプレッドを導入してからは利用者側の全体でかかる取引コストは下がりました。

最大レバレッジは400倍!

iFOREXの最大レバレッジは400倍に設定されており、1回で取引できる最大は5,000,000通貨(iFOREXの場合5,000lot)となっています。

最大レバレッジと1回の取引量を見るからに、トレード初心者~中級者の層が多いと思われます。

iFOREXのボーナスについて

iFOREXのボーナス面ですが、かなり豊富なボーナスが用意されており、主に3種類あります。

ボーナスの種類
  1. 初回100%+40%入金ボーナス
  2. 40%キャッシュバックボーナス(イベント)
  3. 預け金利息ボーナス

初回100%+40%入金ボーナス(最大200万まで適応)

口座開設をして初めての入金で適応されるボーナスですが、これが結構すごいボリュームです。

10万円までは100%ボーナスが適応され、10万円以降200万円までは40%ボーナスが適応されます。もちろんですが、ボーナス分の出金はできないので注意しましょう。

入金額ボーナス額合計取引可能額
¥10,000(最低入金額)¥10,000¥20,000
¥50,000¥50,000¥100,000
¥100,000¥100,000¥200,000
¥200,000¥100,000+¥40,000(40%)¥240,000

40%キャッシュバックボーナス(イベント)

2回目以降の合計入金額の40%を限度額に、取引量0.5lot毎に1ドルをキャッシュバックしてくれるボーナスです。

正直、1lotあたり2ドル(約200円)なのであまり意識してボーナスを回収する必要はないとは思いますが、あるだけ嬉しいボーナスです。

預け金利息ボーナス

iFOREXの口座に入っている額に応じて年利3%の利息が付くボーナスです。10万円から適応され、最大1500万円分まで年利3%が適応されます。ボーナスが適応される条件は、30日以内に取引が行うことだけです。

銀行に預けているよりも、間違いなく利率は良いので変な投資案件に手を出すよりもよほど信頼性の高い投資先と言えます。

ただし、iFOREXには信託保証がないのでiFOREXが倒産したときはそのお金が戻ってくるかは運営側次第というリスクもあるので、利息を狙う人はその点も想定しておきましょう。

iFOREX(アイフォレックス)のサービスの特徴・ポイントは?

ここからはiFOREXのサービスの特徴やポイントについて解説していきたいと思います。

海外FX会社を選ぶ際に特に重要な要素は、以下の通り6つあります。今回はこの6つのポイントに沿ってiFOREXを評価していきたいと思います。

  1. レバレッジ
  2. 入出金手数料
  3. スプレッド(取引手数料)
  4. 追証(借金リスク)の有無
  5. 約定率
  6. 過去の問題・トラブルへの対応

レバレッジ

iFOREXの最大レバレッジは400倍です。

海外FX会社で比べると400倍というのは低く感じる人も中にはいるかと思いますが、国内FXの25倍と比べると桁違いでハイレバレッジ取引が可能なので400倍あれば十分海外FXとしての魅力を出せているとは思います。

入出金手数料

iFOREXの入出金手段は主に以下の通り3つあります。

入出金手段
  1. 国内銀行送金(みずほ銀行)
  2. クレジットカード(VISA/Master)
  3. bitwallet

以上の3つの中であれば、入金はクレジットカード or bitwalletが、出金はbitwalletがおすすめです。

国内銀行送金

iFOREXで国内銀行送金を利用する場合の手数料は以下の表のようになります。

入金手数料反映
1万円以上無料3~5営業日
出金手数料反映
10万円未満2000円+リフティング料3~5営業日
10万円以上リフティング料3~5営業日

※10万円以上だとiFOREX側の手数料は無料となります。(月3回まで)

リフティング料とは、海外送金を行う際に中継となる銀行が取る手数料のことで一般的には2,500円ほどかかります。

そのため、10万円以下の出金を行う場合は、合計で4500円ほどの手数料が差し引かれた状態で銀行に着金します。

クレジットカード

クレジットカードの入出金手数料は、完全無料です。

ただし、クレジットカードの場合は入金額以上を出金できないため、その点は注意が必要です。また、出金には優先度がありクレジットカードの出金優先度は最も高いことも注意しましょう。

クレジットカードで30万円分を入金し、トレードにより10万円分の利益が出たため合計40万円分を出金しようとした場合は以下のような形で出金が行われます。

  1. 30万円分→クレジットカードへ(返金扱いで処理)
  2. 10万円分→国際送金もしくはbitwalletにより指定銀行へ

bitwallet(おすすめ!)

iFOREXはbitwalletにも対応しています。一番おすすめの出金手段です。

bitwalletは入出金の手数料が非常に安いという点でFX業界では特に利用頻度の高い決済サービスです。

bitwalletを利用する場合はiFOREX側の手数料は無料なのでbitwalletと銀行間での手数料のみが発生するだけです。

国内銀行からbitwalletへの入金
手数料無料※
最低入金額なし
反映着金後15分以内
bitwalletから国内銀行への出金
XM側の手数料一律824円
最低出金額なし
反映2~5営業日

※銀行の振込手数料は普通にかかります。(みずほ銀行は振込手数料も無料)

スプレッド(取引手数料)

iFOREXのスプレッドは通貨と時間帯により変動する変動型スプレッドですが、全通貨の平均スプレッドは1.7pipsなので、FX業界的には狭めのスプレッドと言えます。

また、iFOREXの場合はSTP方式の口座のみ利用可能となっています。

追証の有無(ロスカット方式)

iFOREXには追証(借金リスク)はありません。

iFOREXでは0カット方式を採用しており、証拠金維持率が0%以下になった場合は自動的に強制ロスカットがかかります。もし万が一、強制ロスカットがかからずマイナスになった場合はFX会社側が全て負担してくれるので借金面のリスクに関しては心配する必要ありません。

約定率・約定スピード

iFOREXの約定率と約定スピードは微妙です。

正直、お世辞にも良いとは言えないようなサービスで、iFOREXを利用しているトレーダーいわく年に2~3回ほどサーバーエラーが起きてしまうようです。

また、iFOREXは顧客のトレード内容に干渉できるDD方式を採用しているためストップ狩りスプレッドが急にズレることは実態としてあります。

iFOREXの場合は、ボーナス面がかなり充実していることからもトレード環境面にはあまり重きを置いていないというのが実情だとは思います。

結論、iFOREXはプロのトレーダー向きのFX会社というよりは、初心者~中級者におすすめのFX会社です

過去の問題・トラブルへの対応

iFOREXは1996年に設立して以降、22年以上サービスを行っていますが、出金トラブルなど大きな問題は過去に一度もなく非常に信頼性の高いFX会社です。

海外FX会社『iFOREX』を利用するメリット・デメリット

ここからはiFOREXを利用するメリット・デメリットをまとめていきます。

iFOREXを利用するメリット

iFOREXを利用するメリットは主に7つあります。

1つ目のメリットは、ボーナスが豊富という点です。

先にも紹介した通り、iFOREXには計3種類のボーナスがあるためかなり有利な状態で取引を行うことができます。将来的にトレードで生活したいという人には良い練習台になると思います。

2つ目のメリットは、銀行に預けるよりも優秀な3%利息システムがあるという点です。

銀行の定期預金なんかよりもiFOREXに預けたほうが年利で3%の利息を得ることができます。

3つ目のメリットは、証拠金維持率0%でロスカットが発動するという点です。

追証なしで証拠金維持率20%以下でロスカットが発動するFX会社が多い中、iFOREXの場合は追証なしで証拠金維持率0%以下でロスカットが発動するように設定されています。ちなみに、マージンコールは25%以下で発動します。

4つ目のメリットは、1998年設立と会社の歴史が長いという点です。

iFOREXは1996年からFXブローカーとしてのサービスを行っており、20年以上のキャリアがあります。

5つ目のメリットは、過去に大きな問題やトラブルが一切ないという点です。

iFOREXは、今まで22年以上サービスを運営していますが過去に一度も出金トラブルや大きな問題がなく経営陣の日頃の厳しい対策のおかげとも言える絶対的な信頼性を保っています。

6つ目のメリットは、口座開設が簡単という点です。

iFOREXでは、身分証の提出などが一切なく約1分ほどで口座を開設することができてしまいます。ただし、出金時には身分証の提出が必要になってくるので、身分証が不要なわけではありません。

7つ目のメリットは、日本語サポートの評判が良いという点です。

iFOREXの日本語サポートは非常に丁寧というので定評があります。電話、メール、FAXなどにもサポート体制にはかなり力をいれているようです。

メリット
  1. ボーナスが豊富
  2. 銀行に預けるよりも優秀な3%利息システム
  3. 証拠金維持率0%でロスカット発動
  4. 1998年設立と会社の歴史が長い。
  5. 過去に大きな問題やトラブルは一切なし。
  6. 口座開設が簡単
  7. 日本語サポートの評判が高い。

iFOREXを利用するデメリット

iFOREXを利用するデメリットは主に5つあります。

1つ目のデメリットは、DD方式という点です。

DD方式というのは、トレーダーとインターバンク(注文先)の間にFX会社(今回の場合はiFOREX)が介入する仕組みのことを言います。DD方式の場合は、FX会社側がトレードに介入してくる可能性があるため、酷いと約定率が落ちたり、約定スピードが遅かったりします。

iFOREXはそこまで酷い介入をしてくる感じはしませんが、経営状態が次第では介入してくる可能性も上がるので、約定に対してストレスを感じた場合は他のFX会社に乗り換えても良いと思います。

2つ目のデメリットは、サーバーエラーが年に2~3回の頻度で起きるという点です。

サーバーの品質があまり良くないようで、あまりにも注文が殺到するとサーバーが処理に耐えきれないことがあるようです。

3つ目のデメリットは、MT4に非対応という点です。

iFOREXはMT4(Metatrader)に対応していないので、MT4を使いたい人は他のMT4対応のFX会社にした方が良いかもしれません。iFOREXでは会社独自のツールを利用しているため、今後もMT4に対応することはないでしょう。

4つ目のデメリットは、信託保証がないという点です。

海外FX会社の場合、珍しくもないですがiFOREXには信託保証がありません。信託保証とは、会社(今回の場合iFOREX)が倒産したときに顧客に口座に残っている元金を返金する保証をすることなのですが、iFOREXの場合はその保証がありません。

つまり、倒産したら口座内にある資金は全部なくなる覚悟でいた方が良いということです。

5つ目のデメリットは、スキャルピング取引ができないという点です。

これは運営側が禁止しています。iFOREXがスプレッド幅が狭いので、スキャルピング取引(短期トレード)をやられたら困るのだと思います。1日に10ポジション以上の取引を繰り返していると最悪口座凍結されるようなので注意が必要です。

デメリット
  1. DD方式であること
  2. サーバーエラーが年に2~3回ほど起こる。
  3. MT4に非対応
  4. 信託保証なし。
  5. スキャルピング取引(短期トレード)ができない。

海外FX会社『iFOREX』の評判・口コミはどうなの?

ここからはiFOREXの評判や口コミを実際にiFOREXを利用している方とインターネット上の情報を集めてご紹介していきたいと思います。

iFOREXの良い評判・口コミ

iFOREXの良い評判・口コミは以下の通りです。

良い評判・口コミ

「ボーナスがかなり優秀」
「日本のカスタマーサービスが丁寧」
「高額出金にも対応してくれる!」

やはりボーナス面とカスタマーサービス面の口コミは多かったです。あとは、1500万円以上の高額出金にも対応している実例があるので、出金面は安心しても良さそうです。

iFOREXの悪い評判・口コミ

iFOREXの悪い評判・口コミは以下の通りです。

悪い評判・口コミ

「スキャルピング取引ができない」
「MT4に対応していない」

iFOREXは低スプレッドですが、スキャルピングトレード(短期トレード)を禁止しています。また、MT4にも対応していないので自動売買も基本できません。

iFOREXに向いている人・向いていない人の特徴

最後にここまでの内容からiFOREXに向いている人と向いていない人の特徴をご紹介しておきたいと思います。

iFOREXに向いている人

以下のような点を重視したい人はiFOREXはおすすめです。

iFOREXに向いている人
  1. 低スプレッドで中期~長期トレードをやりたい人
  2. ボーナス面に重きを置きたい人

①と②からiFOREXは初心者~中級者トレーダー向きのFX会社です。ボーナス面に関しては他社のFX会社と比較してもかなり上位に食い込んでくるはずです。また、会社の信頼性もかなり高いのでトレードをこれからやってみたいという人にはかなり向いているFX会社と言えます。

iFOREXに向いていない人

以下のような点を重視したい人はiFOREXは向いていないかもしれません。

iFOREXに向いてない人
  1. MT4を使いたい人
  2. 短期トレードを行いたい人

①と②はiFOREX側が禁止しているので、仕方ないです。

もしMT4を使いたかったり、短期トレードをやりたいのであればTradeviewやAXIORYなどがその手のトレードには向いていると思います。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

hまとめ

以上、ここまででiFOREXについて徹底的に解説してきました。

iFOREXの特徴をまとめると以下の通りです。

iFOREXまとめ
  1. 最大レバレッジは400倍
  2. 22年以上のキャリアのあり信頼性が高い。
  3. 平均スプレッド1.7pipsと低スプレッド
  4. 預金の年利3%ボーナスがかなり熱い!
  5. 中期間~長期間向けのトレードに適している!
  6. 短期トレード(スキャルピングトレード)は禁止
  7. MT4非対応

iFOREXは初心者にはかなりおすすめできるFX会社なので、口座開設を行ってない人はとりあえず開設してみるのもありだと思います。

海外FX会社選びはどのような点に重きを置くかによっておすすめできるFX会社が異なってきます。さらに、海外FXだからこそできる投資というのも存在するため自分が海外FX会社をどのような目的で利用するかがとても重要です。

例えば、プロにトレードをしてもらえるMAM投資のようなものの場合、ボーナスが豊富で短期~中期トレードに向いているFX会社の方がサービスが良かったりします。

MAM投資についてよくわからない人は下の記事で解説しています。

このように、まずは自分が何をしたいのかを明確にするところからがスタート地点であり、とても重要なポイントでもあります。詳しいFX会社の選び方や用途や目的に合ったFX会社を見つけたい方は下の記事で解説しているので、興味があればご覧ください。

本日の関連記事はこちら!
 frinx

Frinx

   

過去に数多くの自動売買ツールを提供してきたFrinxが今回年利30%の自動売買ツールを無料で提供することが決定!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です