【2021年最新版】FX Beyondの評判は?危険?メリット・デメリットをまとめてみた。

こんにちは、すばるです。

最近、久しぶりに海外FX会社をチェックしていたら、2020年3月15日よりサービス開始したばかりの「FX Beyond(ビヨンド)」という海外FX会社(証券会社)を見つけたので、記事にまとめることにしました。

FX Beyond(ビヨンド)とは?サービスの特徴まとめ

まずはいつも通りに証券会社の特徴からまとめていきましょう。

基本情報
運営会社Beyond Systems Inc
ライセンスAVISO LICENCE:
15569908-2-2020-2020-4294967296
サービス開始日2021年3月15日
日本語対応
サポート手段メール
口座種類・スタンダード口座
・ゼロスプレッド口座
・デモ口座
取引通貨・FX(31通貨ペア)
・エネルギー(3種類)
・貴金属(3種類)
・暗号通貨(4通貨ペア)
・株価指数(3種類)
・株式(13種類)
最小注文ロット数0.01lot(1,000通貨)
追証(借金リスク)なし(ゼロカットシステム採用)
レバレッジ500倍
スキャルピング
両建て
マージンコール証拠金維持率が100%未満で施行
ロスカット証拠金維持率が50%未満で施行
信託保全分別管理

※2020年4月19日時点での情報です。

FX Beyondは、2021年3月15日よりサービスを開始した証券会社で、パナマ共和国の金融ライセンスの元で運営されている証券会社で、俗に言うところの海外FX会社です。

できたばかりの証券会社にしては非常に取扱通貨ペアの数も多く、FX31通貨ペア・エネルギー3種類・貴金属3種類・暗号通貨4通貨ペア・株価指数3種類・株式13種類と、なかなかのバリエーションです。

さて、ここからは上の表の中からFX Beyondの特徴を1つ1つ解説していきたいと思います。

金融ライセンスは「AVISO」を取得!

証券会社を運営するためには、特定の機関が発行する金融ライセンスを取得する必要がありますが、「FX Beyond」の場合はパナマ共和国政府が発行する金融ライセンスの元で運営されています。

カスタマーサービスは日本語対応が可能!

FX Beyondのカスタマーサポートは、日本語に対応しており、お問い合わせフォーム経由でカスタマーサポートを利用することができます。

サポート手段対応可否受付時間
メール24時間
電話
LINE
オンラインチャット

※2020年4月19日時点での情報です。

最近ではLINEやオンラインチャットでの対応も増えてききているため、今後Beyondでもメール意外の手段が解禁されるかもしれませんね。

提供している取引口座は全3種類!

FX Beyondが提供している口座は以下の全3種類です。

取引口座 種類
  • スタンダード口座
  • ゼロスプレッド口座
  • デモ口座

スタンダード口座は、極一般的な取引口座です。特別な理由がない方はスタンダード口座を利用するのがおすすめです。

ゼロスプレッド口座は、取引時に0に近いスプレッドで取引を行うことができる口座です。ただし、取引終了後に取引量に応じた一定の手数料が発生します。一般的には数秒~数分単位での取引を目的としたスキャルピング取引を行う際に利用することが多いです。

デモ口座は、その名の通りデモンストレーション用の口座で、何か検証を行ったりする際に利用する口座です。

最大レバレッジは500倍

FX Beyondの最大レバレッジは500倍です。

厳密には、商品と口座残高(証拠金額)によって適用されるレバレッジが異なります。

商品毎の適用レバレッジは以下の通りです。

商品種別適用レバレッジ
FX500倍
貴金属250倍
エネルギー250倍
暗号資産10倍
株式25倍
株価指数500倍

※2021年4月19日時点での情報です。

上記の内容に加え、FXと株価指数については、口座残高(証拠金額)もレバレッジに影響してきます。

口座残高適用レバレッジ
1円~2,000,000円500倍
2,000,000円~4,999,999円200倍
5,000,000円~9,999,999円100倍
10,000,000円~50倍

※2021年4月19日時点での情報です。

スプレッドは並のスペック

FX Beyondのスプレッドは、特別狭くもないし、広くもないといった印象です。

スタンダード口座のスプレッドは「1.5pips~」

スタンダード口座は、最低スプレッドが1.5pips~となっており、別途その時の相場状況に応じて上下する変動型スプレッドを採用した口座です。

「1.5pips」と聞くと、「スプレッドが広い」と感じる方もいるかもしれませんが、結論から言うと、極平均的な数値です。

稀に、通常口座で「0.3pips」と低いスプレッド表記をしている証券会社もありますが、そのスプレッドは、複数の条件が重なったときに極稀に発生する数値であり、大半は1.3~2.1pipsというのが現実です。

つまり、Beyondの「1.5pips」というのは、レバレッジの高い海外FX業者界隈では、平均的なスプレッドということになります。

ゼロスプレッド口座のスプレッドは「0.0pips~」

ゼロスプレッド口座は、最低スプレッドが0.0pips~と、限りなくゼロスプレッドでの運用が可能な口座です。

しかし、注意点として、ゼロスプレッド口座は、取引時にゼロスプレッドで取引ができるというだけで、取引後に取引量に応じた手数料が差し引かれる仕様になっているため、その点は注意が必要です。

入出金方法は全5種類に対応

入出金方法については、なかなか豊富です。

FX Beyondはサービス開始時点で、銀行送金を含めた下記の計5種類の手段が用意されています。

対応手段
  1. 銀行振込
  2. クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard)
  3. BitGo(仮想通貨)
  4. SticPay
  5. Parfect Money

※クレジットカードは入金対応のみ。

ちなみに、今回の記事ではあまり深くは触れませんが、FX Beyondは、一時期SNSで話題になったほど、出金申請から着金までのスピードが早いことで有名です。

FX Beyondに口座開設/入金ボーナスはあるの?

さて、続いてはFX Beyondのボーナス事情についてまとめていきましょう。

海外の証券会社は比較的ボーナス面での還元が多いケースが多いので、おそらく本記事を読んでいる方も気になっているかと思います。

結論から言うと、FX Beyondでは、現在入金ボーナスのみを実施しています

ボーナス種類詳細備考(制限等)
口座開設ボーナス
入金ボーナス入金額×100%分のクレジットボーナス※MAX500万円まで
キャッシュバックボーナス
その他

※2021年4月19日時点での情報です。

FX Beyondを利用するメリット・デメリット

最後に、FX Beyondを利用するメリットとデメリットをまとめていきましょう。

FX Beyondを利用するメリット

FX Beyondを利用するメリットは主に4つあります。

1つ目のメリットは、入出金手段が豊富な点です。

FX Beyondは銀行送金以外に、暗号資産やSticPayなどの決済サービスにも対応しているため、「入手金手段が少なすぎて扱い難い」という事態にはまずならないでしょう。

2つ目のメリットは、出金申請後の着金が早い点です。

「出金申請後、10分で着金した…」という驚異的な口コミがあるくらい、FX Beyondの出金手続きは非常に早いことで有名です。

3つ目のメリットは、ゼロカットシステム採用で追証がない点です。

海外FX業者の場合は珍しいことではありませんが、もちろんFX Beyondもゼロカットシステムを採用しているため、追証などの借金リスクはありません。

4つ目のメリットは、入金ボーナスの上限金額が大きい点です。

これは意外なメリットですが、FX Beyondの入金ボーナスは上限金額が500万円までに設定されているため、例えば、500万円分を入金した場合、1,000万円分の取引が可能です。

メリット
  1. 入出金手段が豊富
  2. 出金申請後の着金が早い
  3. ゼロカットシステム採用で追証なし
  4. 入金ボーナスの上限金額が大きい

FX Beyondを利用するデメリット

FX Beyondのデメリットは主に2つあります。

1つ目のデメリットは、証券会社としての実績がない点です。

正直、どのサービスも最初は実績0から始まるので、今後に期待したいところです。

2つ目のデメリットは、500倍のレバレッジが適応外の場合がある点です。

口座残高(証拠金)によって500倍のレバレッジが適応されないケースもあるので、運用を行う際はこの辺りの条件を把握しつつ運用するようにしましょう。

デメリット
  1. 証券会社としての実績があまりない
  2. 500倍のレバレッジに対応していない商品がある

まとめ

本記事では、2021年3月15日よりサービスを開始した海外FX会社「FX Beyond(ビヨンド)」についてまとめて来ました。

僕の最終的な評価としては、サービスが開始されたばかりであるにも関わらず、取扱商品の数や入出金周りなど、総合的なスペックは高い印象を受けました。一方で、実績が浅い点や大きく抜き出た特徴がない点については今後の運営に期待したいところです。

とは言え、出金が早い点については既にSNSで一部話題になっており、今後もしかしたら大きく化ける証券会社になるかもしれません。

加えて、サービス開始して間もない業者はプロモーション(ボーナス)に力を入れる傾向があるため、Beyondのボーナス事情は定期的にチェックしていく価値がありそうです。

以上、また面白い話題が入り次第、共有したいと思います!

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

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