こんにちは、すばるです。
今回この記事では、仮想通貨取引所『Fiatbit』について解説していきたいと思います。
Fiatbitと言えば、プリペイドカードである”Hcard”と連携することによって、Fiatbit内で保有している仮想通貨を買い物をするときの決済として利用可能であったり、仮想通貨をATMで現金化できるとして、最近話題を集めているサービスです。
Fiatbitとは?
Fiatbitは、Hcardとセットで使う仮想通貨の取引所です。
基本的には、HcardとFiatbitを連携させて始めて機能するサービスですので、Fiatbitの仮想通貨取引所としてのスペックはさほど高くありません。
5種類の主要仮想通貨と両替用の米ドルの計6種類の通貨に対応しています。
- 米ドル(USD)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- テザー(USDT)
- ライトコイン(LTC)
- ビットキャッシュ(BCH)
Hcardとは?
Hcardとは、実際に仮想通貨で買い物をする際に提示するプリペイドカードです。
初回のみカード発行料として手数料がかかりますが、それ以外の入会金や年会費は永年無料となっています。
Hcardについては、別の記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
FiatbitとHcardの基本的な仕組みについて
ここからはFiatbitとHcardの基本的な仕組みについて解説していきます。
「Fiatbit=銀行口座」「Hcard=プリペイドカード」
FiatbitとHcardはそれぞれ以下の2つの仕組みで成り立っています。
- Fiatbit=銀行口座
- Hcard=プリペイドカード
Fiatbitは銀行口座としての機能を果たし、Fiatbit(銀行口座)からHcardへ予めチャージされた金額分をショッピングやATMの引き出しで利用することができます。
ちなみに、Fiatbitのみでも銀行口座としては機能しますが、対応している通貨数や手数料面などを総合的に判断すると、スペックはさほど高くはありません。
基本的には、FiatbitとHcardはセットで1つのサービスという認識でもOKです。
Fiatbitのアフィリエイトプログラムが激アツ!
Fiatbitのアフィリエイト制度についても簡単に解説しておきましょう。
Fiatbitはカードを利用する以外に、他人へ紹介することで継続的にアフィリエイト報酬を獲得することができ、その報酬制度は大きくわけて2種類あります。
- カード発行手数料アフィリエイト
- カード利用手数料アフィリエイト
①カード発行手数料アフィリエイト
カード発行手数料アフィリエイトとは、Hcardを他人へ紹介し、その人がHcardを購入した時点で発生する報酬のことです。
Hcardは1枚発行するのに、500ドルのカード発行料が発生します。つまり、その500ドルの一部が自分にも紹介報酬として入ってくるというシステムです。
ちなみにですが、
Hcardを単純に欲しいと思っている方は、Hcardを通常よりも安く300ドルで購入する方法をご紹介しているので、興味のある方は参考にしてください。
②カード利用手数料アフィリエイト
カード利用手数料アフィリエイトとは、紹介した人がHcardを利用することで発生した手数料の一部を永続的に得られる報酬です。
HcardはATMでお金を引き出したり、買い物で決済を行う際に手数料が発生するのですが、Hcardを紹介すると、紹介された人が使った手数料分の一部が自分の報酬となるわけです。
Fiatbitの登録手順やHcardとの紐付け方法を解説!
ここからはFiatbitの登録方法と各機能の使い方をご紹介していきたいと思います。
STEP1:公式サイトからFiatbitへ登録
公式サイトからFiatbitへ登録しましょう。
STEP2:電話番号と確認コードを入力し登録完了
Fiatbitの登録に必要な電話番号と確認コードを入力後、「今すぐ登録」ボタンをクリックすれば登録完了です。
登録後は、パスワード設定画面へ移行するので、自分の好きなパスワードを適当に設定すればFiatbitへログインできるようになります。
STEP3:Fiatbitの公式アプリをダウンロード
Fiabitの公式アプリをダウンロードしましょう。
Fiatbitはアプリで全てを管理できる仕様になっています。
下の画像のように、一部中国語が表示されるかもしれませんが、無視して「入手」からインストールを完了させましょう。
STEP3:アプリを開き、電話番号とパスワードでFiatbitへログイン!
アプリをインストール後、アカウントを作る際に登録した電話番号とパスワードを使い、アプリへログインしましょう。
無事ログインが完了すると、以下のような画面が表示されるはずです。
STEP4:登録ボーナスの5ドルを受け取ろう!
Fiatbitの初回登録時に貰える5ドルを受け取りましょう。
まずは下の画像の通り、画面右下のタブをタップした後、「友人に紹介」とタップすると自動的に5ドルが反映されます。
下の画像のように実際に5ドルが反映されたらOKです。
ちなみに、Fiatbitの紹介リンクもこのページから取得するので、紹介制度もフルに活用する人は覚えておきましょう!
STEP5:Hcardを購入したら、専用アプリをダウンロードしよう!
ここからはHcardを購入する人のみチェックすればOKです。
Hcardを購入する方法は主に2つあります。
1つ目は、普通にFiatbitのアプリ内でHcardを購入する方法です。
アプリ内で購入する場合は、下の画像のように「Hcardを購入する」から購入画面へ移動し、決済すればOKです。
2つ目は、Hcardの代理店を経由して購入する方法です。
代理店を経由して購入した方が通常よりも安く購入できるケースが多く、個人的には代理店経由で購入することをおすすめしています。
詳しい購入方法については、下の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
STEP6:FiatbitとHcardを紐付けよう!
Hcardを購入後、実際にカードが手元に届いたらまず最初にFiatbitとHcardを紐付ける作業を行いましょう。
FiatbitとHcardを紐付けるためには、
それぞれの専用アプリで設定を行う必要があります。
▼Fiatbitのアプリ側の設定
Fiatbitのアプリ側の設定方法は以下の通りです。
まずは、アプリを開き、「銀行カード」をタップすると、右上に「+」のマークのある画面へ移動するので、「+」をタップし次の画面へ進みます。
下のような画面へ辿り付いたら、購入したHcardの情報を入力します。
- カード種類
- カード名義人名
- カード番号
▼Hcardのアプリの設定
次に、Hcardのアプリ側の設定手順は以下の通りです。
まずはHcardのアプリを開き、「アクティブ」をタップし、以下の2つの情報を入力すれば完了です
- カード番号
- 確認コード(SMS)
以上、一通りの設定は完了です!
FiatbitとHcardそれぞれのアプリの設定が完了すれば、晴れてHcardを日常的に利用できるようになるので、あとは好きに使いまくりましょう!笑
まとめ
ここまで仮想通貨取引所『Fiatbit』とその関連サービスであるHcardについて解説しましたが、おそらく今回ご紹介したFiatbit(Hcard)は、使いこなせる人からすると、喉から手が出るほど欲しがるほどの機能を備えたサービスだと思います。
取引所としてスペックを求めるのであれば、送金手数料が安く、対応仮想通貨が多い”Coincheck“や”Bainance“がおすすめですが、単純にHcardとしての価値を感じているのであれば、Fiatbitはかなりおすすめです。
- 仮想通貨を買い物の決済で利用可能!
- 仮想通貨をATMで現金化できる!
- 年会費が永年無料!
Hcardのように、保有している仮想通貨を自分の銀行口座を一度経由させることなくショッピングで利用できたり、仕事や旅行で海外へ行った際に現地の割高な両替手数料を取られることなく現金化できる便利なアイテムはなかなかありません。
Hcardでかかる費用は、初回のカード発行手数料のみで、入会金や年会費は永年無料ですので、1年毎に年会費がかかるカードと比較すれば断然お得です。ちなみに、毎日休み.comが紹介している方法を使えば、通常よりも200ドル安い、300ドルで手に入るので、購入予定の方はぜひうまく活用してください。
Hcardを通常よりも安く手に入れる方法については、下の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。