こんにちは、すばるです。
ポケットハッシュがサービスを開始して約1ヶ月。
毎日休み.comでは、ポケットハッシュ攻略のためにこのようにして攻略記事を執筆しているわけですが、頻繁に寄せられる質問はやはり入金・出金周りの質問です。
「PHTを購入する方法を教えてください!」
「入金でどうやれば良いですか?」
「PHTやUSTDってなんですか?」
ポケットハッシュは無料でマイニングを開始できるせいか、仮想通貨について全く知らない方も多く参入してきており、上の3つの質問が結構多いのが実情です。
とは言え、毎回同じ質問に対応するのもそろそろ疲れてしまったので、今回この記事で改めて”ポケットハッシュのPHTを購入する方法“について初心者でもわかるように解説していきたいと思います。
本記事は、かなり初歩的な部分から解説していくので、これを読んでいる人の中には、「大まかに全体像を解説している下の記事の方が読みやすい!」という方もいると思いますので、自分の状況に応じて使い分けてもらえればと思います。
「ポケットハッシュってなに?」
という方は、別記事で”ポケットハッシュ”というサービスについて解説しているので、ポケットハッシュについて全く知らない方は先にそちらを読むのがおすすめです。
ポケットハッシュの独自通貨”PHT”とは?
ポケットハッシュが発行している独自通貨PHTについて簡単に解説しておきます。
PHT(ポケット・ハッシュ・トークン)とは?
PHT(ポケット・ハッシュ・トークン)とは、その名の通りポケットハッシュというマイニングサービスが独自で発行している通貨です。
一般的に、仮想通貨を独自発行する際は、その通貨の将来性やその通貨を発行した目的というものが一緒に存在するわけですが、PHTの場合は通貨そのもののを発行した目的は特にないものと思われます。
敢えて上げるとすれば、PHTは換金するための通貨です。
「1PHT=1USDT」で換金可能!
「PHTは換金するための通貨」であると僕は解説しましたが、実際にポケットハッシュでは「1PHT=1UTDT」と定義されており、1PHTを1USDT(=1USD)で換金することができます。
より具体的に言えば、
換金ウォレットに入っているPHT限定で1PHT=1USDTで換金できます。
PHTを購入する目的や用途は?何に使えるの?
PHTを購入する目的は主3つあります。
- 換金可能枠を広げるため。
- マイニングマシンをリースするため。
- プールに入れるため。
ここからはPHTを購入する3つの目的・用途について、もう少し掘り下げて解説していきましょう。
目的・用途①:換金可能枠を広げるため。
ポケットハッシュでは、換金可能枠が設定されています。
換金可能枠とは、その名の通り換金できる上限のことで、換金ウォレットに100万円分のPHTが存在したとしても、この換金可能枠が0であれば、1円も引き出すことはできません。
そして、この換金可能枠というのは、リアルマネーでPHTを購入することで枠を獲得することができます。つまり、ポケットハッシュで換金するために入金する必要があるというわけですね。
たまに、「換金するために入金するなんて意味不明だわ!」という方がいますが、僕の場合は、“換金するために入金する”という仕組みがなければ間違いなくポケットハッシュへリアルマネーを投じていなかったと思います。
仮に、ポケットハッシュに”換金可能枠”という制約が存在しなければ、かなり危険案件です。
無料で始めた人が1円も入金することなく、出金できるとなれば、サービスそのものが一瞬にして破綻します。
もちろん、これだけでポケットハッシュが安全だと言っているわけではありませんが、「換金するためには入金する」というのはごく自然な流れであり、この仕組みがポケットハッシュというサービスを存続させるための1つの必要要素となっているわけです。
PHTの購入だけが換金可能枠を獲得する唯一の方法というのがポイントです。
目的・用途②:マイニングマシンをリースするため。
購入したPHTはマイニングマシンをリースすることに使用することができます。
前提知識として、購入したPHTは採掘ウォレットへと移動され、マイニングマシンをリースすることに使うことができます。そして、マイニングマシンの運用で得たPHTは換金ウォレットへ移動され、晴れて換金できるようになるというわけです。
もうお気づきの方も多いかもしれませんが、マイニングを行うマシンが増えれば増えるほど、採掘できるPHTも増えるため、大きな利益を獲得できるというわけです。
つまり、多くのPHTを採掘するためにマイニングマシンをリースし、そのマシンをリースするために購入したPHTを使用するというわけです。
目的・用途③:5倍プールへ入れるため。
購入したPHTは、5倍プールへ入れるという使い道もあります。
プールへPHTを入れることで、入れたPHT枚数が5倍に膨れ上がり、毎日0.2%ずつ還元され、還元100日目で元でのPHTを回収でき、全てのPHTを回収するためには5年の歳月がかかります。
ちなみに、入れたPHTは途中で取り出すことは不可能ですので注意です。
僕のおすすめは、序盤はプールへ入れずに、
マイニングマシンを優先的に購入することを推奨しています。
とは言え、購入したPHTはプールへ入れる手段もあるため、今回は一応ご紹介しました。
ポケットハッシュのPHT購入で事前に用意すべきもの
ここからはポケットハッシュでPHTを購入するために事前に用意するものをご紹介していきたいと思います。
PHTを購入するためには2つのものを用意する必要があります。
- PHTを購入するための費用(1万5千円以上)
- 仮想通貨に対応した取引所
①PHTを購入するための費用(1万5千円以上)
1つ目の事前に準備すべきものは、1万5千円以上(100USDT)の軍資金です。
ポケットハッシュでは、最低入金額が以下のように定められています。
対応通貨 | 最低入金額 |
ビットコイン(BTC) | 0.01BTC~ |
イーサリアム(ETH) | 0.5ETH~ |
テザー(USDT) | 100USDT~ |
設定された金額未満の入金は全て弾かれてしまうので注意しましょう。
日本円で換算すると、取引所で差し引かれる手数料や各仮想通貨の変動等を考慮しても1万5千円以上を用意すれば、基本的に弾かれることは無いと思います。
「初期投資はする予定だけど、いくらにするか迷っている」
という方は、最低入金額の100USDT分で100PHTを購入し、KYC登録で貰える900PHTと合わせて合計1,000PHTで中型マシンを購入するのがおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
②仮想通貨に対応した取引所
2つ目の事前に準備すべきものは、仮想通貨に対応した取引所です。
「ポケットハッシュ始めたけど、どうやって入金や換金するの?」
実は、この手の質問がかなり多く、案外そもそも取引所という存在を知らない人がいるので、ここでしっかりと理解しておきましょう。わからない事自体は別に悪いことではありません。
取引所とは、一般的に仮想通貨の取引に対応したサービスのことを指します。
良くわからない人は銀行口座をもう一つ開設するイメージでOKです。仮想通貨に対応した銀行口座を開設し、ポケットハッシュとやり取りできるようにするのが今回の目的というわけです。
そして、ポケットハッシュで対応している仮想通貨は以下の3種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- テザー(USDT)
上の3種類の通貨いずれかに対応した取引所(銀行口座)を手に入れる必要があるわけですが、①②はほぼ全ての取引所が対応しているはずです。おそらく、対応していない取引所を探す方が難しいです。笑
まとめると、ポケットハッシュで入金・出金を行うためには、取引所(仮想通貨に対応した銀行口座)を開設することが必要不可欠になってくるため、まだ持っていない方は、すぐに取引所の口座開設を行いましょう。
- コインチェック(Coincheck)←日本語サポートを期待する人向け!
- バイナンス(Binance)←手数料の安さを重視する人向け!
上で紹介したおすすめ取引所については、下の記事で詳しく解説しているので興味のある方はそちらをご覧ください。
ポケットハッシュのPHTを購入するまでの流れ
ここまでの内容を踏まえて、ポケットハッシュのPHTを購入するまでの流れについて解説していきたいと思います。
- 取引所を用意する。
- 取引所へ一万円以上を入金する。
- 取引所からポケットハッシュへ送金
- ポケットハッシュへの着金を待つ。
- 必要に応じてアプリ内でUSDTへ両替する。
- USDTでPHTを購入
STEP1:仮想通貨に対応した取引所を用意する。
まずは取引所を用意しましょう。
ここではコインチェック(Coincheck)を使って解説していきたいと思います。
まだ取引所の登録が済んでいない方は公式サイトから登録可能です。
「コインチェックはどのような取引所なのか?」については別記事で詳しく解説しているので、ここでは一旦省きます。興味のある方は下の記事をチェックしてください。
STEP2:取引所へ1万5千円以上を入金する。
続いて、取引所へ1万5千円以上を入金しましょう。
1万5千円以上である理由については既に解説済みですので、省略します。
コインチェックの入金方法は、アプリ内の「入出金」のタブをタップすると、入出金画面が出てくるので、そこから入金を行いましょう。
STEP3:ポケットハッシュのアプリ画面から送金先を取得
まずは、ポケットハッシュのアプリを開きましょう。
まだポケットハッシュの登録が済んでいない方は、取引所の前に、ポケットハッシュの登録から先に行いましょう。送金先のアドレスが取得出来なければ、送金できません。
ポケットハッシュが対応している仮想通貨の中から1つを選び、ポケットハッシュのアプリ画面から送金先のアドレスを取得しましょう。
- ビットコイン(BTC)←今回解説で使うやつ!
- イーサリアム(ETH)
- テザー(USTD)←コインチェック非対応
送金先のアドレスはあとで取引所からポケットハッシュへ送金するときに使用します。
送金先アドレスの取得方法は、アプリのホーム画面から送金で使用する通貨を選択し、各通貨の詳細ページから送金先アドレスを取得します。
STEP4:取引所からポケットハッシュへ送金
無事、ポケットハッシュへの送金先アドレスが取得できたら、次は取引所からポケットハッシュへ必要な金額を送金しましょう。今回は、適当に5万円ほど入金してきたので、全額ポケットハッシュへ送金してみたいと思います。
まずは、コインチェックのホーム画面で入金されていることを確認し、BTC/ETHのいずれかを購入しましょう。今回はビットコイン(BTC)を購入します。
BTCの購入が完了したら、メニューの「送金と受取」のタブをタップし、先程ポケットハッシュのアプリ内で取得した送金先アドレスを入力し、送金を行います。
「送金に成功しました」が表示されたら送金完了です!
STEP5:ポケットハッシュへの着金を待つ
コインチェックでの送金が完了したら、あとは着金を待ちましょう。
10分~1時間前後でポケットハッシュ側に反映されるはずですので、しばらく待ったあとポケットハッシュのアプリを開いて、ビットコインの残高が反映されていれば問題なく処理された証拠です。
STEP6:必要に応じてアプリ内でUSDTへ両替する。
ポケットハッシュのPHTを購入は、USDTに限定されているため、必要に応じてBTCやETHをUSDTへ両替しましょう。
今回はBTCで入金したためUSDTへの両替が必要です。
まずは、STEP5のホーム画面から「BTC」をタップし、次の画面では「USDT変換」をタップし、BTCからUSDTへの両替画面へ移動します。
両替する数量を決定したら、「交換確定」をタップし、確認画面もそのまま「確定」をタップすれば両替完了です。
両替が完了したら、履歴にしっかりと記録されるため確認しましょう。
STEP7:USDTでPHTを購入
これが最後の手順です!両替したUSDTでPHTを購入しましょう。
アプリ画面の下にある「取引」をタップし、PHT購入画面へ移動しましょう。
画面移動後、「PHTを買う」が選択されていることを確認し、必要な数量を決めたら、緑色の「PHTを買う」ボタンをタップします。その後、確認画面が表示されるのでそのまま赤色の「確定」ボタンをタップし、PHT購入完了です。
以上、取引所の送金からPHTの購入が完了するまでの主な手順でした。
まとめ
今回この記事では、“ポケットハッシュのPHT購入手順“について詳しく解説してきましたが、かなり丁寧に解説したので、少しでも参考になれば幸いです。
取引所については、初めて登録するという方はコインチェック(Coincheck)がおすすめです。その他、ポケットハッシュと相性の良いおすすめ取引所については下の記事で解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
「まだポケットハッシュに登録していない!」という方は、下の招待コードを使えば公式サイトから登録可能です。
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