ポケットハッシュの等級・役職とは？各等級のメリットや昇級条件・コツを徹底解説！

こんにちは、すばるです。

最近何かと話題になっているポケットハッシュ(PocketHash)ですが、非常に巧妙かつ複雑な仕組みになっています。そんなポケットハッシュの仕組みの中でもかなり重要な役割を果たしてくるのが”昇格制度”です。

ポケットハッシュには、計８段階の役職が用意されており、特定の条件を満たすことで、自分の等級（役職）を上げることができ、その役職を上げることこそがポケットハッシュで大きく利益を上げるためには必要不可欠だったりします。

今回この記事では、そんなポケットハッシュの昇格制度について解説していきたいと思います。

「ポケットハッシュについてよく知らない…。」

という方は、別記事でポケットハッシュの仕組みやメリットについて、めちゃくちゃ丁寧に解説した記事があるので、そちらをご覧ください。

関連記事【完全攻略版】最近話題のポケットハッシュはどう？危険？実際に投資して検証してみた。

2021.01.02

ポケットハッシュの等級は全８段階でのランクアップが可能！

ポケットハッシュでは、計８段階の等級(ランク)が用意されており、昇格することでマイニングで得た利益を多く出金できるなど、利益面でのメリットが大きくなります。

ランク１：作業員

作業員は、ポケットハッシュに登録した段階での最初の役職です。

作業員では、換金可能枠が150％に設定されているため、10,000円分のPHTを購入した場合、MAX15,000円分のPHTを出金できます。

ただし、換金時に25％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の12.5%となります。役員報酬はありません。

▶作業員から班長へ昇格するためには？

ランク２：班長

班長は、作業員から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

班長になると、換金可能枠が155％に設定されるため、10,000円分のPHTを購入した場合、MAX15,500円分のPHTを出金できます。

ただし、換金時に18％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の27.1%となります。役員報酬はありません。

▶班長から主任へ昇格するためには？

ランク３：主任

主任は、班長から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

主任になると、換金可能枠が160％に設定されるため、10,000円分のPHTを購入した場合、MAX16,000円分のPHTを出金できます。

ただし、換金時に16％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の34.4％となります。役員報酬はありません。

▶主任から部長へ昇格するためには？

ランク４：部長

部長は、主任から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

部長になると、換金可能枠が165％に設定されるため、10,000円分のPHTを購入した場合、MAX16,500円分のPHTを出金できます。

ただし、換金時に14％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の41.9%となります。役員報酬はありません。

▶部長から工場長へ昇格するためには？

ランク５：工場長

工場長は、部長から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

工場長になると、換金可能枠が170％に設定されるため、10,000円分のPHTを購入した場合、MAX17,000円分のPHTを出金できます。ちなみに、工場長以上の役職の換金可能枠は170％で一定となります。

ただし、換金時に12％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の49.6%となります。

工場長に昇格してようやく役員報酬が貰えるようになります。

役員報酬の詳しい配当については、後ほど詳しく解説します。

▶工場長から取締役へ昇格するためには？

ランク６：取締役

取締役は、工場長から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

取締役の換金可能枠は170％のままで、換金手数料のみ10％となります。

10,000円分のPHTを購入した場合は、MAX17,000円分のPHTを出金できますが、換金時に10％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の53％となります。

役員報酬は、工場長以上の報酬を貰えるようになります。

役員報酬の詳しい配当については、後ほど解説します。

▶取締役から常務取締役へ昇格するためには？

ランク７：常務取締役

常務取締役は、取締役から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

常務取締役の換金可能枠は170％のままで、換金手数料のみ８％となります。

10,000円分のPHTを購入した場合は、MAX17,000円分のPHTを出金できますが、換金時に８％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の56.4％となります。

役員報酬は、取締役以上の報酬を貰えるようになります。

役員報酬の詳しい配当については、後ほど解説します。

▶常務取締役から社長へ昇格するためには？

ランク８：社長

社長は、常務取締役から昇格することで得られる役職です。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

社長の換金可能枠は170％のままで、換金手数料のみ６％となります。

10,000円分のPHTを購入した場合は、MAX17,000円分のPHTを出金できますが、換金時に６％の手数料が差し引かれるため、最終的に手元に残る利益は、購入金額の59.8％となります。

役員報酬は、全役職の中で最も多くの報酬を貰えるようになります。

役員報酬の詳しい配当については、後ほど解説します。

等級を上げるメリットとは？昇格時の特典を徹底比較！

等級を上げるメリットは主に３つあり、全て利益に直結することです。

比較①：換金可能枠が広がる（150～170％）

役職を昇格させるメリットの１つ目として、換金可能枠を広げることができます。

※現在、サービス改定により一日の換金限度額が変更されています。

換金可能枠とは、入金額に対する出金可能な上限のことです。

例えば、作業員で１万円分のPHTを購入した場合は１万５千円分のPHTが出金上限になるというわけです。

実は、これがポケットハッシュの大きな特徴の一つなのですが、入金額に対して出金可能な枠を設けることで、サービス内のPHTが枯渇しないようにしています。

そして、役職が昇格することによってこの換金可能枠が広がっていきます。言い換えれば、昇格は出金できる利益を大きくすることへ直接影響してくるため、ポケットハッシュで大きく利益を得るためには、昇格がとても重要な要素になってきます。

比較②：換金手数料が安くなる（6～25％）

役職を昇格させるメリットの２つ目として、換金手数料を下げることができます。

換金手数料とは、換金可能枠の範囲内で出金申請を行った際に、出金する金額に対してかかってくる手数料です。例えるなら、税金のようなものです。笑

手数料（税率）を下げることで、自分が負担すべき金額が低くなるため、結果的に換金枠同様でポケットハッシュで得られる利益を大きくすることに繋がるわけです。

そして、役職を昇格させることによって自分が負担すべき換金手数料が下がります。

比較③：役員報酬がゲットできるようになる。

役職を昇格させるメリットの３つ目として、役員報酬がゲットできるようになります。

「役員報酬ってなに？」

おそらく、”役員報酬”という存在すら知らない人も多いかもしれませんが、ポケットハッシュでは、”工場長”以上の役職に役員報酬が与えられます。

役員報酬は、工場長→取締役→常務取締役→社長の順で報酬が高くなっていきます。

ポケットハッシュの役員報酬では、自分が直接紹介したユーザーを含めた系列ユーザーをまとめて会社という組織として捉え、自分の会社内にいるユーザーの換金手数料が役員報酬になっているわけです。

各等級の昇格条件をクリアするコツ・手順を徹底解説！

ここからは自分の等級(役職)から一つ上の役職へ昇格する際の条件やコツについて解説していきます。

STEP１：作業員→班長の昇格条件と必要マシン台数

作業員から班長へ昇格するための条件は以下の通りです。

作業員から班長になるためには、上の２つの条件を満たす必要があります。

特に、日配当枚数では、マシン運用と紹介報酬での毎日の合計PHTが201以上である必要があり、一定以上のマシン台数と紹介数が必要になってきます。

単純にマシンだけで201PHTを満たす場合は、
以下の通りそこそこの台数が必要となります。

正直、マシンだけで班長を目指すとなると、かなりの時間もしくは資金を投入することになるため、実際に班長を目指す場合は、紹介制度とマシン運用の２つで201PHTを満たすのがおすすめです。

僕も現在は班長の役職ですが、１つの目安として、以下のような配分で班長を維持するのがおすすめです。

紹介報酬で100PHT以上獲得するためには、50~100人程度の紹介数は必要になってくると思われます。

STEP２：班長→主任の昇格条件と必要マシン台数

班長から主任へ昇格するための条件は以下の通りです。

主任になるためには上の２つの条件を満たす必要があります。

正直、換金枠について自然にクリアしそうな内容ですが、日配当枚数が1,001枚以上と、作業員から班長への昇格条件よりも大幅に厳しくなります。

基本的には、作業員から班長へ紹介する際の手順と同じですが、主任を目指す場合は、紹介制度を利用することはもはや必須です。紹介報酬が必須である理由は、主任の昇格条件をマシン運用のみで満たすとなると、とんでもない台数をリースすることになり、現実的ではないからです。

効率良く主任の座を手に入れるのであれば、マシン運用と紹介報酬の２つを組み合わせながら、条件を満たすのがおすすめです。

STEP３：主任→部長の昇格条件と必要マシン台数

主任から部長へ昇格するための条件は以下の通りです。

部長になるためには、上の２つの条件を満たす必要があります。

部長へ昇格する際、やはりネックとなってくるのは、日配当枚数の条件です。

部長の役職へ昇格するためには、大型マシンであっても46台以上を同時に稼働させておく必要があり、紹介制度を使うことは必須ですが、特に直紹介ベースで500人以上は必要になってくるとは思います。

また、部長への昇格を目指すのであれば、基本的には全て大型マシンで揃えることが必須です。

効率良く部長を目指すのであれば、マシン運用を紹介報酬の２つを主任以上に頑張る必要があります。

STEP４：部長→工場長の昇格条件

部長から工場長へ昇格するための条件は以下の通りです。

工場長以上の役職になると、役員報酬を貰うことができるようになります。

部長から工場長になるための昇格条件は、
自分の直紹介で部長を２人付ける必要があります。

部長までは、言ってしまえばお金をつぎ込んだり、紹介を増やせばなんとかなる条件でしたが、工場長ともなると、直紹介で部長を２人付ける必要があるため、難易度としては相当高いです。

正直、ポケットハッシュを攻略する身からすると、なんとかしてなりたい役職ではあります。笑

STEP５：工場長→取締役の昇格条件

工場長から取締役へ昇格するための条件は以下の通りです。

基本的な昇格条件のスタイルは、工場長と同じです。

直紹介で工場長を２人付ける必要がありますが、これ以上の役職を達成できる人は、ポケットハッシュの全人口で数えられるくらいしかいないと思います。笑

STEP６：取締役→常務取締役の昇格条件

取締役から常務取締役へ昇格するための条件は以下の通りです。

こちらも基本的な昇格条件のスタイルは、工場長や取締役と同じです。

ただし、ここに来てさらに難易度が上がり、取締役までは直紹介で自分よりも一つしたの役職を２人付ければOKでしたが、常務取締役になるためには、直紹介で３人の取締役を付ける必要があります。

STEP７：常務取締役→社長の昇格条件

常務取締役から社長へ昇格するための条件は以下の通りです。

こちらも基本的な昇格条件のスタイルは、工場長、取締役、常務取締役と同じです。

ただし、その昇格難易度は直紹介で常務取締役を３人付ける必要があるため、もはや目指そうと思って目指せるような領域ではありませんが、もしその役職に到達することができた方が周りに居ましたら、ご連絡お待ちしております！笑

まとめ

以上、ここまでポケットハッシュの等級(役職)について解説してきましたが、本音を言えば、昇格条件が厳しいですね。。。笑

この条件だと、作業員から班長へ昇格するだけでも一苦労。主任以上の役職ともなると、昇格できる人はほんの一握りと言ったところでしょうか。

もちろん、サービスが一生続くと仮定すれば、いつかは昇格できるのだと思いますが、まず昇格よりも先にサービスの終了の方が早そうだなというのが、僕がポケットハッシュの昇格制度を分析したところの率直な感想です。

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