GRCのプラン選びのコツとは?ベーシックプランの特徴まとめ!どんな人におすすめ?

こんにちは、すばるです。

本記事では、GRCのベーシックプランの特徴について解説した上で、どんな人におすすめなのかをまとめていきたいと思います。

僕はGRCを利用し始めてから、そろそろ3年が経過しようとしていますが、最初はこれから解説するベーシックプランを利用していたので、当時に僕が感じたメリット・デメリット双方をお伝えできればと思います。

なお、GRCというサービスそのものについて知りたい方は下の記事を読んだ上で本記事を読むことをおすすめします。

GRCベーシックプランの基本情報

GRCのベーシックプランの基本情報は以下の通りです。

基本情報
料金
(選択可)
月払い450円(税別)/月
年払い4,500円(税別)/年
登録可能URL数5サイト
検索語数の上限500個
上位追跡語数の上限5個
リモート閲覧機能
CSV自動保存機能

(※)記事執筆時の情報です。
(※1)支払い方法は、月払いはクレジットカード決済、年払いは銀行振込です。

ベーシックはGRCが提供するライセンスプランの中で一番も下のプランです。

ライセンスプランの種類
  1. ベーシック←ココ!
  2. スタンダード
  3. エキスパート
  4. プロ
  5. アルティメット

しかし、プランの内容はとても充実しており、これからブログ運営を開始する方であれば十分過ぎる内容です。他の類似サービスだと、月額5,000円するのが普通である検索順位チェックツールがGRCだと月額450円から利用できる点は大きく評価できるポイントです。

ちなみに、表の下にも※で記載しましたが、GRCの料金形態は月払いと年払いの2種類から選択でき、年払いだと2ヶ月分の料金が割引されます。また、支払い方法も月払いと年払いで異なり、月払いはクレジットカードを使った定期決済年払いは銀行振込で1年分を一括決済といった違いがあります。

GRCベーシックプランの特徴

続いて、GRCベーシックプランの特徴についてまとめていきましょう。

たった月額375円で検索順位チェックツールが利用可能!

GRCの特徴の1つ目は、なんと言ってもその安すぎるコストについてです。

年払いの場合、月額375円から検索順位チェックツールを利用することができ、毎日検索順位を記録し、グラフにより順位変動の推移を確認することができます。他社サービスだと月額5,000円レベルのサービスがGRCだと月額375円で利用することが可能です。

一日の検索可能な語数は500語!

GRCの特徴の2つ目は、一日に調査可能な検索語数についてです。

GRCのベーシックプランの場合は一日に調査可能な語数は500個に制限されています。500個と聞いて少なく感じる方もいるかもしれませんが、ブログ運営を開始した最初の1年間であれば対して苦にはならないと思います。

実際、僕がこの毎日休み.comの運営を開始した最初の1年間は、まさにこのベーシックプランを使用していました。当時、僕は専業でブログ運営を行っていたため、8ヶ月目辺りから登録するキーワードを多少絞るよう意識するようになりましたが、結果的に不足することはありませんでした。

プラン選びのコツについては別記事でもわかりやすく解説しているので、興味がある方はチェックしてみてください。

GRCベーシックプランのメリット・デメリット

続いて、GRCベーシックプランのメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。

GRCのサービスのメリット・デメリットというよりかは、5種類ある他のプランと比較したときのベーシックプランのメリット・デメリットについてまとめていきます。サービスそのもののメリット・デメリットについて知りたい方は下の記事をご覧ください。

メリット・長所

ベーシックプランのメリットは主に1つです。

他5種類のライセンスと比較して、最も費用が安い点です。

月払いなら月額450円、年払いで支払えば月額375円で利用することができてしまうという驚異の低コストです。正直、他のサービスと比較しても、このクオリティでここまで安い価格で利用できる検索順位チェックツールは他にありません。

ブログ運営をこれから開始する初心者ブロガーにはぜひおすすめしたい一品です。

メリット
  1. 最低月額375円と低コストで利用可能!

デメリット・短所

ベーシックプランのデメリットは主に3つあります。

1つ目のデメリットは、一日の検索可能な語数が500個に制限されている点です。

この一日500個という数字を少ないと捉えるか、多いと捉えるかは、そのブログの状態によって判断が異なりますが、1つの基準として運営歴が1年以上経過しているブログの場合は、一つ上のスタンダードプランを利用した方が良いかもしれません。また、余裕を持って最初からスタンダードを利用するという選択もありだと思います。

現に僕は1年後にベーシックからスタンダードに切り替えています。

2つ目のデメリットは、管理者同士のデータ共有ができない点です。

ベーシックプランには「リモート閲覧機能」が搭載されていません。リモート閲覧機能とは、同じLAN内にあるパソコン同士であればGRCのデータを閲覧できるという機能ですが、この機能がベーシックプランには搭載されていません。

そのため、会社で複数人でGRCを運用する際などは、リモート閲覧機能が搭載されたスタンダードプラン以上を選択することをおすすめします。

3つ目のデメリットは、上位追跡語数が5つまでと少ない点です。

ベーシック機能には上位追跡機能が搭載されてはいますが、お試し程度で5つまでしか登録できません。上位追跡機能とは、特定のワードの検索順位上位100サイトの順位変動を記録できる機能で、他サイトの検索順位の推移も確認することができます。

他サイトの推移を確認できることで、大きな順位変動が発生した際の対策に役立ちます。

上位追跡機能もメインで利用したい方はスタンダード以上のプランを契約しましょう。

デメリット
  1. 一日に検索可能な語数が500個に制限されている。
  2. 管理者同士のデータ共有がしにくい。
  3. 上位追跡語数が5個までと少ない。

ベーシックプランをオススメするブログの特徴

最後にベーシックプランをオススメするブログの特徴についてまとめて終わりにしたいと思います。

検索対象となる媒体数が5つ以下の場合

ベーシックでは、検索媒体を最大5つまでしか登録できません。

6つ以上登録したい場合はスタンダード以上のプランを選択しましょう。ちなみに、スタンダードでは50サイトまで登録可能です。

1日の検索語数が500キーワード未満である場合

ベーシックでは、一日に調査可能な検索語数が500個までに制限されています。

ターゲティングしたい検索語数が500個を超える場合は他のプランを選択しましょう。各プランの検索語数については下の記事で解説しています。

キーワードを複数人で管理しない場合

ベーシックでは、リモート閲覧機能が未搭載です。

GRC自体が複数人でキーワードを管理することに長けたサービスではありませんが、リモート閲覧機能がないと、同じLAN内でデータを共有することもできないので、会社内で利用する際などは一度この辺りの機能の有無も確認した方が良いかもしれません。

なお、スタンダード以上のプランには全て搭載されています。

まとめ

当記事ではGRCのベーシックプランについて解説してきました。

ベーシックプランの一番のポイントはやはりコストの安さです。

他のライセンスプランと比較して安いのは当たり前ですが、外部の類似サービスと比較しても、その差は一目瞭然です。検索順位チェックツールが月額375円で利用できるというのは、さすがGRCだなと思います。

ベーシックプランはGRCが提供するプランの中でも一番グレードが低いプランですので、未搭載の機能や一部の制限が厳しい部分もあるため、導入する際は他のプランと比較しながら選択するようにしましょう。特にお得な1年払いを利用する場合は、「途中でアップグレードして残り期間分を返金」みたいなことができないので注意が必要です。

他プランとの比較は下の記事でも解説しているので、もしよければ参考にしてください。

SEO対策をする上で順位チェックツールはとても役に立つサービスですので、うまく活用しつつアクセスをドシドシ獲得しましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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