こんにちは、すばるです。
「有料ブログと無料ブログどちらが良いか?」
ブログ運営を始めた方からこの質問をかなりの割合で聞かれるので、今回この記事では、『有料ブログと無料ブログの違い』というテーマで記事を書いていきたいと思います。
結論から言うと、
有料ブログか無料ブログかは完全にブログ運営の目的によって判断が異なります。
ちなみに、ブログ運営においてこの選択は、”有料”か”無料”かという単純な話ではなく、結構重要な決断ポイントだと僕は思っているはいます。具体的に言うと、選択を間違えると後々になって数十万円単位の損失になってしまった実例があるくらいです。
というわけで、この記事が判断の手助けになれば幸いです。
まずはブログの仕組みと必要なものについて知ろう!
本題に入る前にブログの仕組みについて簡単に解説しておきます。
ブログは主に以下の3つで成り立っています。
- ドメイン(Domain)
- サーバー(Server)
- CMS(Contant Management System)
①ドメイン(Domain)
ドメイン(domain)とは、インターネット上の「住所」のことです。
専門的に言うと、インターネット上で存在しているサイトを識別するためのものです。ドメインがあることによって、仮に同じ名前のサイトが現れたとしても全く別物として判断することができるわけです。
例えば、人間の氏名と同じです。日本では、「佐藤」や「鈴木」といった性の数は比較的多いとされていますが、同じ性でも一人一人にマイナンバーというものが振り分けられ、別人として判断されているのと同じ仕組みです。
毎日休み.comのドメインは、『xn--cbk233g5up5mf.com』です。
※日本語ドメインの場合は文字列が複雑になります。
ドメインには、独自ドメインと無料ブログサービスが提供してくれている主に2種類がありますが、個人的には圧倒的に独自ドメインがおすすめです。。
Q.独自ドメインとは?
独自ドメインは、世界に1つだけしかないドメインのことです。
ドメイン(住所)を取得することで、そのドメインが自分のものになります。
既に取得されていなければ自分の好きな文字列のドメインを取得することが可能です。
無料ブログサービスが提供してくれるドメインとの決定的な違いは、独自ドメインの所有者は自分自身という点です。自分で所有(購入)するため、独自ドメインを取得する場合、通常であれば年間で1,500円くらいの維持費が発生します。
人気なドメインだと、数十万円のドメインや数千万円するドメインも存在します。ちなみに、今まで取引されたドメイン1つの最高額は15億円と言われています。
- お名前.com
- バリュードメイン(Value Domain)
- ムームードメイン(MuuMuu Domain)
- スタードメイン(Star Domain)
- エックスドメイン(X Domain)
- Googleドメイン(Google Domain)
など、これ以外にもたくさんあります。
僕は特にこだわりないので、Googleドメインをメインで使っています。笑
②サーバー(Server)
サーバー(Server)とは、インターネット上の特定のドメイン(住所)に「家を存在」させるためのものです。
専門的に言うと、プログラムファイル(HTML,CSS,画像ファイル)を表示するためのもので、厳密にはWEBサーバーと言います。
一般的に、ブログを運営する際は、レンタルサーバーを使用し、運営する人が最も多いです。稀にVPS(個人サーバー)を利用する人もいますが、正直エンジニアがブログ構築するための趣味で利用したり、相当アクセスがある企業が利用するくらいで、ブログをこれから始めようとしている場合は、レンタルサーバーで十分事足ります。
- エックスサーバー
- ロリポップ!レンタルサーバー
- KDDIウェブコミュニケーションズCPI
- クイッカ(Quicca)
- お名前.com
- さくらのレンタルサーバー
僕はエックスサーバーを使ってます。
特に理由はありません。使いやすいです。
③CMS(Content Management System)
CMS(Content Management System)とは、ブログを簡単に管理・更新するために作られたサービスです。有名なものだと『WordPress』ですね。
WEB上で動くサービスからソフトウェアまで様々ですが、「CMS=WordPress」と言っても良いほど主流なものなので基本的にはWordpressだけ覚えておけばOKです。
ドメイン=住所
サーバー=家(ブログ)
ですが、WordPress=家の中を好きにリフォームするためのソフトだと思ってください。好きな場所に家具を設置したり、削除したりと自由に家(ブログ)の中をカスタムすることができます。
CMSがない昔は、HTMLやCSSなどのプログラムコードで構築する手段しかありませんでしたが、最近ではサーバーを契約すれば簡単にWordpressをインストールでき、簡単にブログを運営できてしまうのでGoogleの次に感謝すべきサービスは間違いなくWordpressだと僕は思います。
有料ブログと無料ブログのそれぞれの特徴とは?
「有料ブログと無料ブログのどちらから始めるのが良いのか迷っている」
ブログ運営をこれから始めようと思っている方が10人いたらその半数は大体聞いてくる質問ですが、今後この手の質問が飛んできたら、この記事のURLをコピペして返信したいと思います!笑
さて、質問に対しての答えですが、ぶっちゃけるとその人がブログ運営を行う目的によって答えが変わってくるので、まずは無料ブログと有料ブログそれぞれの特徴について解説しておきたいと思います。
有料ブログ=不動産を購入!
有料ブログは、自分の家を購入するものだと思ってください。
自分で家を購入するということは、所有権は購入した人にありますし、つまりはオーナーです。
リフォームをするも自由、人に貸すのも自由、ビジネスをするのも自由です。
全て自分の裁量で管理することができますし、
言い方を変えれば、自分の責任の元で管理する必要があります。
無料ブログ=マンションの1部屋を借りる!
無料ブログは、マンションの1部屋を借りるものだと思ってください。
有料ブログのオーナーさんが所有している物件の一部を分けてもらったものが無料ブログです。
部屋(ドメイン)を借りるということは、所有権は自分にはありませんが、ルールの範囲内であれば自由に家具を買うこともできますし、家の内装をいじることはできます。
ただし、オーナーさんの機嫌が悪いと追い出されることもあるので、そこは有料ブログとは大きな違いです。
有料ブログのメリット・デメリットまとめ
ここからは具体的な有料ブログのメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。
有料ブログのメリット
有料ブログのメリットは主に7つあります。
1つ目のメリットは、ブログが突然閉鎖される可能性が極めて低いという点です。
自分でドメイン、サーバーを所有しているため、
突然ブログが閉鎖されるということはまずありません。
微々たる可能性としてあるのは、悪質なサイトや法令に違反するようなブログの場合は、裁判所命令で閉鎖されることはありますが、基本そのくらいのヤバいことをやらない限り、ブログが突然閉鎖される心配はありません。
あとは、サーバー費用を滞納したり、ドメインの更新を怠ることをしない限りは大丈夫です。
上のいづれかに該当しない限りは、
基本的に持ち家と同じなので突然立ち退きを強いられることはありません。
2つ目のメリットは、長期的には無料ブログよりもアクセスを集めやすいという点です。
近年のSEOはブログの運営年数、コンテンツの数や質などで評価されるドメインパワーというものが大きな影響力を持っているという実情があります。
そのため、無料ブログは大手企業のドメインを借りて運営していることになるため、最初のうちは独自ドメインよりもアクセスが集まりやすいという傾向にあります。
しかし、独自ドメインで運営しているからこそできるSEO対策ポイントがあるため、長期的に評価した場合は有料ブログの方がアクセスを集めやすいです。
3つ目のメリットは、ブログのデザインなどを好きにカスタムできるという点です。
ブログのデザインなどを好きにカスタムできるのも有料ブログの大きなメリットです。
「ここに自社サービスのPRを貼りたい。」
「サイト上のデザインを変えたい。」
などの、無料ブログでは手の届かないところに手が届くのが有料ブログです。
4つ目のメリットは、ブログ本体の売買が可能という点です。
有料ブログの場合は、所有権が購入者であるため最終的にブログそのものを売りさばくことができます。販売価格の目安としては売上の1~3年分の価格帯で売ることができるため、最近ではブログを売るためにブログを開設する人も多いです。
5つ目のメリットは、プラグインを使えば簡単にECサイトなどが作れてしまうという点です。
自分のブログをを持っていれば、好きにカスタムすることができると言いましたが、最近ではプログラミングの知識もほとんど必要ありません。
世界中のエンジニアが開発したシステム(プラグイン)をインストールするだけで、簡単にECサイト(楽天やAmazonみたいなやつ)を作ることができます。
6つ目のメリットは、広告を好きな場所に設置することができるという点です。
広告を好きな場所に設置することができるというのも有料ブログのメリットと言えます。無料ブログでも広告は設置できますが、どうしても設置できない箇所が存在したりするためある程度の制限があります。
しかし、有料ブログにはそれがないため、好きな場所に好きなだけ広告を設置し、マネタイズすることができます。
7つ目のメリットは、信頼性が高いため企業案件が集まりやすいという点です。
有料ブログは所有権=運営者であることから、無料ブログよりも信頼性が高いです。
そのため、企業案件も独自ドメインで開設したブログの方がどうしても案件が集まりやすいです。
無料ブログは、言ってしまえばブログをレンタルしてくれている会社のものなので、ブログとしての信頼性はどうしても低くなってしまいます。
- ブログが突然閉鎖される可能性が極めて低い。
- 長期的には有料ブログよりもアクセスを集めやすい。
- ブログのデザインなどを好きにカスタムできる。
- ブログ本体の売買が可能。
- プラグインを使うことで簡単にECサイトなどが作れる。
- 広告を好きな場所に設置することができる。
- 信頼性が高いため企業案件が集まりやすい。
有料ブログのデメリット
有料ブログのデメリットは主に3つあります。
1つ目のデメリットは、最初はアクセスが集まりにくく、時間と量力が必要という点です。
上でも解説した通り、
運営を開始したばかりのときは、無料ブログの方がアクセスが集まりやすいです。
2つ目のデメリットは、初期費用や維持費がかかるという点です。
有料ブログの運営には初期費用は維持費用が発生します。
具体的には、契約する会社にもよりますが、月に1,000~1,500円程度です。
内訳としては、サーバー費用で年間12,000円程度、ドメイン費用で1,500円程度といった感じです。あとは、WordPressで使うテーマの費用で5,000~8,000円くらいするので、ブログ運営を開始した1年間は、大きく見積もっても15,000~25,000円くらいの費用を想定しておくと良いでしょう。
3つ目のデメリットは、設定や使い慣れるまでで挫折する人が多いという点です。
おそらく有料ブログの一番のデメリットはこれだと思うのですが、ブログ構築が完了するまでに挫折する必要とても多いです。具体的には、100人いたら40人くらいは最初の段階で挫折すると思います。
ブログ開設するためのサービスが平気で存在するくらいなので、少し難易度は高めなんだと思います。とは言え、今やネット上に情報が転がっている時代なので、あまり難しく考える必要はありません。
これを見ている人の中には4,50代以上の方もいるかもしれませんが、普通にできます。
僕の経験上での話ですが、ブログ構築ができない人の9割くらいは検索する力がないだけだったりします。より具体的に言うなら、わからないことが合ったときにGoogleなどで検索する方法がいまいち分かっていないだけです。
ぶっちゃけた話、Googleの検索が使える人であれば、全く難しく考える必要はないと個人的には思います。
- 最初はアクセスが集まりにくく、時間と労力が必要。
- 初期費用や維持費がかかる。(1~2万円くらい)
- 設定や使い慣れるまでで挫折する人が多い。
無料ブログのメリット・デメリットまとめ
ここからは具体的な無料ブログのメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。
無料ブログのメリット
無料ブログのメリットは主に2つあります。
1つ目のメリットは、無料で使うことができるという点です。
無料ブログの一番のメリットだと思いますが、無料でブログを運営し、稼ぐ事ができてしまうという点です。これかなり画期的なことで個人的にはこの時代に生まれたことを心から感謝しているのですが、初期費用も何もかけずにブログが運営でき、稼げてしまう世の中ですから、末恐ろしいです。笑
無料ブログの一番のメリットは、無料でブログ運営ができることです!
2つ目のメリットは、ドメインパワーが強いから最初は有利という点です。
無料ブログは、独自ドメインとサーバーの一部を無料で借してもらって運営しているため、大元のドメインの評価がそのまま自分のブログに反映されます。そのため、独自ドメイン取得したばかりの評価0よりも最初のうちはアクセスが伸びやすいというメリットがあります。
- 無料で使うことができる。
- ドメインパワーが強いから最初はアクセスが集めやすい。
無料ブログのデメリット
無料ブログのデメリットは主に4つあります。
1つ目のデメリットは、運営側の判断でブログを削除・閉鎖される可能性があるという点です。
無料ブログはあくまでブログを運営できるアカウントを無料で貸出すサービス利用しているだけなので、運営側がサービスを終了すればブログは消滅しますし、運営側の都合で削除・閉鎖されるブログも結構あります。
中には、商用利用禁止のブログサービスもあるため、そこで商用とみなされた瞬間ブログの記事は全て削除されますし、今まで自分が貯めた資産は全て水の泡となります。
2つ目のデメリットは、有料ドメインへ移管するとSEOの評価はリセットされるという点です。
無料のブログサービスから利用を開始後、
自分の都合で独自ドメインに移管した場合は、
移管した先のドメインの評価が反映されるようになります。
つまり、新規の独自ドメインの場合は、評価0の状態からスタートすることになるので、必然的に今までの記事順位は大きく変わりますし、基本的に今までよりもアクセスは落ちます。
3つ目のデメリットは、勝手に広告を設定される可能性があるという点です。
無料ブログの場合は、更新がされないとアドセンス広告が自動的に設置されるようになったり、運営側の都合で「明日から広告を全ての記事に設定します!」ということになっても何の言えません。
4つ目のデメリットは、Google Adsenseの審査が通らないという点です。
Google Adsenseとは、その記事に訪れたユーザー(読者)が興味のあるとされた広告を自動的に掲載してくれ、クリックされる度に利益を得られるサービスですが、その審査が無料ブログの場合通りません。
これはGoogle Adsense側の利用条件として、『独自ドメインの必要がある』というわけです。
それに、商用利用が禁止のブログサービスの場合は、
仮に審査が通ったとしてもブログサービス側の規約に引っかかることになります。
- 運営側の判断でブログを削除・閉鎖される可能性がある。
- ドメインを移管する場合、検索エンジンの評価がリセットされる。
- 勝手に広告を設置される可能性がある。
- Google Adsenseの審査が通らない。
有料ブログ(WordPress)と無料ブログを比較してみた。
ここからは有料ブログ(WordPress)と無料ブログ(ブログサービス)を以下の7つの基準で比較していきたいと思います。
- コスト面(初期費・維持費)
- 集客面(SEO)
- 収益・販売面
- 手間・時間面
- 信用面
- リスク面
- 自由度・カスタム面
①コスト面(初期費・維持費)
コスト面では、無料ブログの方が有利です。
やはり有料ブログよりも初期費用や維持費がかからない無料ブログの方がコスト的に安いと言えます。
しかし、無料ブログから有料ブログに移管する際に外部のエンジニアに依頼するとなると、サイトの規模にもよりますが、最低でも5万円以上はかかるので、ドメイン移管するとなると有料ブログのコストの安さの方が逆転します。
②集客面(SEO)
集客面では、短期的に見れば無料ブログ、中長期的に見れば有料ブログの方が有利です。
短期的に見ると、無料ブログの方が大元のドメインのドメインパワーに依存するためアクセスが集まりやすいです。また、ブログサービスの運営側がサービス利用者同士が読者になるような導線を用意してくれているためそこからの流入も期待できます。
しかし、中長期的に見るとその立場は逆転します。
中長期的に見ると、SEO的に有利な対策を行うことができるためアクセスが集まりやすい傾向にあります。
有料ブログの方がSEO対策として行われるGoogle search consoleにサイトマップと呼ばれるサイトの設計図を送ることができたり、画像データの圧縮を行うことでサイトの表示速度を上げることができたりと、細かな設定や対策を行えるため有利と言えます。
③収益・販売面
収益・販売面では、有料ブログの方が有利です。
無料ブログの場合は、そもそもが商用利用禁止になっているサービスもありますし、運営側が不適切と判断した場合はブログそのものが閉鎖されてしまうというリスクがあります。
その他にも、無料ブログに自動的に設定されてしまう広告によって離脱する読者が出てきてしまったりするため、自分のサイトで何かしらのサービスを行ったり、販売したりする場合は絶対に有料ブログの方がおすすめです。
④手間・時間面
手間・時間面については、無料ブログの方が若干有利です。
無料ブログの場合は、半分アカウント登録に近いため、不具合や挫折するポイントがほとんどありません。
ただし、これはブログ構築までの話で、ブログを構築してしまったあとは無料ブログも有料ブログも手間がかかる度合いはほとんど変わりません。
有料ブログ(WordPress)は自分が欲しいと思うようなプラグインは大体あるので、有料ブログの方が楽という人もいます。
⑤信用面
信用面については、有料ブログの方が圧倒的に有利です。
独自ドメインと自分のサーバーで運営されているブログは、企業からのウケも良く、アクセスや実績次第では企業側から案件を持ってきてくれることも多くあります。
しかし、無料ブログの場合は、アクセスが多くても提携してくれない企業もいるくらいなので、信用面を考えると有料ブログの方が圧倒的に有利と言えます。
ブログ運営でお金を稼ぐという目的があるのであれば、有料ブログは必要要素です。
⑥リスク面
リスク面については、有料ブログの方が有利です。
上での解説した通り、有料ブログだと考える必要のないリスクが無料ブログにはあります。
例えば、無料ブログの場合は、運営の判断で勝手に閉鎖されるリスクがあったり、広告を勝手に貼られることによって機会損失リスクがあったりするわけです。
⑦自由度・カスタム面
自由度・カスタム面については、有料ブログの方が有利です。
最近の無料ブログは昔ほど制限がなくなりましたが、カスタムが完全自由で、痒いところに手が届くのは、やはり有料ブログです。
結局、有料ブログと無料ブログはどちらがおすすめ?
結論から言うと、やはりWordPressを使った有料ブログがおすすめです。
ただし、別に無料ブログが使い物にならないわけではありません。有名なブログサービスだと、アメブロ、はてなブログ、Livedoorブログなどありますが、最近のサービスはどれもデザインもキレイですし、毎日日記を書く程度であれば無料ブログでもOKだと思います。
ただし、ブログを運営する目的がアクセスを集めることだったり、収益を得ることが目的の1つとしてある場合は、有料ブログ以外の選択肢はないと思っています。
あとは面白いことに、無料ブログから有料ブログに切り替える人はいますが、有料ブログから無料ブログに切り替えた人は今まで一度も出会ったことがありません。笑
そのくらい最近のWordPressは優秀ですし、一番の懸念点であるブログの構築方法も最近のものはかなり簡単にできるようになっています。
それに、もしわからなければ、インターネット上で検索をかければ初心者が悩んでいることは99%は乗っていますし、このブログでも解説しているので、ぜひWordPressでのブログ運営を選択してほしいと僕は思います。
まとめ
ここまで『有料ブログと無料ブログの違い』について解説してきましたが、まとめると以下の通りです。
項目 | 有料ブログ | 無料ブログ |
コスト面 | 年間維持費が15,000円前後 | 無料 |
集客面(SEO) | 短期:若干不利 長期:有利 | 短期:若干有利 長期:不利 |
収益・販売面 | 有利 | 不利 |
手間・時間 | 最初が若干大変 | アカウント登録のみ |
信用面 | 高い | 低い |
リスク面 | 費用がかかるくらい | 閉鎖・削除リスクあり 機会損失リスクあり |
自由度・カスタム面 | 自由 | 有料ブログほど自由じゃない |
無料ブログと有料ブログにそれぞれメリット・デメリットありますが、総合的に考えてたときには、やはり有料ブログの方がメリットが大きいと僕は思います。
正直、有料ブログ自体は必要がなくなれば解約すれば良いだけなので、ブログ運営を行うのであれば、個人的には一度有料ブログを試してほしい手段です。
今後もブログ構築の方法については毎日休み.comで解説していくので、興味のある方はうまく活用してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。