投資の必要性について

こんにちは。すばるです!

今回、この記事ではタイトルをみてくれればわかる通り『投資の必要性』についてまとめていきたいと思います。

最初にこの記事の結論を言ってしまうと、投資は早く始めるに越したことはありません。

こんなことを言うと、最後に変な投資商材を売りつけられるのではないかと身構える人もいるかと思いますが、そんなことはないので安心してください。笑

正直、この記事を今読んでいるあなたは「投資の必要性→投資はやったほうが良い」という結論になることは想像できていると思ったので最初に結論を伝えました。あともう一つは、今回の記事は投資はやった方が良いという結論は大して重要なことではないからというのもあります。

重要なのは結論ではなく、投資をやった方が良い理由(過程)です。

「お金を稼ぎたい!」「面白そうだから!」

という適当な理由や目的を持って始めると投資をするという行動自体は合っているに、全く次に繋がらない意味の無い投資と断言してしまってもいいです。

投資で一番最悪なケースは、人の言う儲け話を鵜呑みにし、実際にやってみたものの結果的に負けてしまいただ単にお金が減っただけの状況です。これ、変なものを紹介した人もクズですが、儲け話を鵜呑みにした結果負けて被害者ヅラしている人も、言葉を選ばずに言ってしまうとバカ同然なので覚えておきましょう。

そもそも自分の理解できていない投資はただのギャンブルです。そして、そんなものに手を出してしまう多くは、何の目的もなく投資をやっているパターンが大半を占めます。

話を戻すと、投資をする上で目的はとても重要ということです。

今回この記事の本当のテーマは、以下の通りです。

この記事のテーマ・目標

「なぜ若いうちから投資をやった方が良いのかを理解し、あなたの中での投資をやる目的・ゴールを明確にすること」

正直、目的の無い投資はパチスロや宝くじなどの単なるギャンブルと変わりません。

重要なことなので2回言いますが、この記事での目的・ゴールは、あなたの中で「私が(僕が)投資をやる目的は●●だ!」という一つの信念を持ち、単なるギャンブルのようなただの娯楽投資ではなく、意味のある次に繋がる投資にしてもらうことです。

「投資は若いうちからやった方が良い!」と言われるのはなぜ?

「投資は若いうちからやった方が良い!」

このフレーズを聞いたことがあるも多くいると思いますが、今回は改めて若いうちから投資を始めた方が良い理由やメリットについて解説していきたいと思います。

メリット①:資金力を急激に増やせる可能性がある

投資は通常では考えられないほど急激に資金力を変化させることができます。

特に、若いうちはお金に対するリスクが極めて低いため積極的に投資に回すべきです。人は年齢を重ねるほど何か行動をするときのリスクが大きくなっていきます。

家族を持ったり、子どもができたり、家賃やローンを返済したり、老後のことを考えたりと年齢を重なれば重ねるほどお金を貯めざる負えない状況になっていきます。それに比べて若いうちは、お金へのリスクが極めて低いため、若いうちにお金に強くなっておくと得することが多いです。

メリット②:上限がない

労働収入は稼げる額に限界があります。

例えば、今あなたが就職・バイトしている会社の社長さん以上の収入を得ることはその会社にいる限り不可能だと思います。

それに比べて投資には上限が無く、サラリーマンとしての収入は固定型だが、投資での収益は変動型です。

このように言うと固定型の収入が悪く聞こえるかもしれませんが、両方大事です。というよりは、両方ないのであれば投資に手を出すべきではありません。(後に詳しく解説します。)

メリット③:お金の大小に動じなくなる

お金の大小に動じなくなります。

「これメリットなの?」と思う人もいるかもしれませんが、僕はこれが投資で学べる最高の産物だと思います。

あなたがこれから投資をやっていけば必ず経験しますが、投資というのは負けることが絶対にあります!

『絶対勝てるはありませんが、絶対に負けます!』

人は負けるとマイナスの感情になり、勝つとプラスの感情になります。これは人であれば正常の反応です。

ただし、仕事をする上でこの感情は意味のないものどころか、悪い方向に影響してくる場合があります。

例えば、「営業先で大きい価格を提示できない」「突然の支出が痛い」「突然の収入で浮かれて失敗する」

これらの例は全部自分と金銭感覚が違うことによって起こりますが、このようなお金に振り回されるような経験は若いうちに経験し、一度失敗しておくべきです。

若いうちに失敗しておいた方が実害が少なく、後にその経験が生きてきやすいです。それに対して、ある程度年齢を重ねていると、取り返しのつかないほどに発展するリスクが大きくなります。

投資をすることで、お金に対する感情は徐々に薄れていきます。勝ち負けを100回も繰り返せば嫌でも「あー負けたのね。」「あ、勝った。」という感じに変な感情に振り回されることなく現実を受け入れられるようになりますし、仕事でもお金に対するマインドブロックがなくなるため結果が出やすくなります。

メリット④:自分で動く必要がない

投資するジャンルにもよりますが、多くの投資は自分が動くことなく結果を得ることができます。

実労働の無い収入は、投資が一番作りやすいです。

僕は会社の経営をやっていますが、会社経営で実労働が無い収入を作るためにはかなりのエネルギーが必要です。

投資の場合は極端に言ってしまえば、お金を投げるか否かだけなので自分が働かずともお金が働いてくれるようなイメージです。

初心者がやってはいけない投資の方法

投資をやる上でのメリットと目的を明確にした上で、ここからは投資をする上で絶対にやっては行けないことを具体例を添えて解説していきます。

悪い例①:借金をする。

もうありえません!論外です。

投資に借金は絶対にやめましょう!

「宝くじのために借金しよう!」とはなりませんよね?これとやっていることは同じです。

これだけは覚えておいてほしいのですが、絶対に勝てる投資は存在しません。

残念なことに、投資ツールを数十万で販売している営業マンを僕はたくさん見てきましたが、投資で借金なんてものはやってはいけません。全部負けたとしたも今すぐ返せるあてがあって借金するなら理解できますが、勝つことが前提の借金は論外です。

悪い例②:定期的なキャッシュフローがない。

一部の資産家などを除いて、定期的なキャッシュフローは投資をする上で合ったほうが良いです。

サラリーマンなら毎月のお給料でいいでしょう。僕のような会社経営者やフリーランスの人なら、固定で入ってくる定期的なキャッシュフローを現時点で確立しておくことを強くおすすめします。

これに関しては悪い例①と違っておすすめという感じです。

悪い例③:投資ツールや入会金などのわけのわからないものに手を出さない。

投資初心者あるあるですが、有料のツールや入会金がある投資に手を出すのはおすすめしません。

有料や入会金が悪いのではなく、初めての投資であえてリスクを高める必要はないという意味です。「今月5万円勝ったー!」と言っていた友人がいたのですが、よくよく話を聞いてみたら、入会金で50万に前払いで払っていました。

この場合、5万円の利益ではなく含み損が50万円→45万円になったのと同義です。

もちろん、有料のツールでちゃんと利益の出るものはありますが、そこら辺の営業マンが売っているものや世間的に出回っているものでちゃんと稼げるものは無いと思ってもらって大丈夫です。仕事上、市販で売られているもののデータを日々とっていますが、まずまともなものはありません。笑

なにより、知識も経験もない初心者がわざわざその辺の有料ツールに手を出すと9割型痛い目に合うのでおすすめしません。

優良投資案件の見分け方については、別記事で解説するのでここではこの辺で割愛します。

【投資の3か条】次に繋がる投資をするためにはどうすればよいのか?

ここからは、次に繋がる投資をするためにはどうしたら良いのかを解説していきたいと思います。

①投資先の言葉を理解する。

海外に行ったときにまず一番最初に理解すべきことは、その国の言語や文化ですよね?
(何も分からないまま行く人もいますが…)

その国の言葉や文化がわからないと、本来理解できるものも理解できません。旅行であれば分からないで済みますが、投資の世界はいわば戦場。それは死に直結します。

FXの投資案件に手を出すのであれば、FX関連のワードや基本は最低限押さえておきましょう。

②投資先の仕組み・メリットを理解する。

①のその業界の言語がある程度理解できたら、投資先の仕組みや運営側の利益(メリット)を見つけましょう。

一応言っておきますが、投資というのは投資する側も利益が欲しくてお金を投資しているように、運営側もメリットがあって投資家からお金を集めています。

ために、営業マンの営業トークで「俺らには何のメリットもないので!」などという意味の分からないことを言う人がいますが、運営側にメリットの無いのであればむしろ投資しない方が良いです。

なぜなら、運営側にメリットがない以上、いつ運営側に飛ばれてもおかしく無いからです。

運営側にメリットのない投資ほど危険なものはありません。

③「リスクをどこまで取れるのか?」範囲・ルールを予め設定しておく。

投資で重要なポイントは主に2つです。

投資をする上で重要なポイント!
  1. どのくらいの利益を得るのか?
  2. どのくらいのリスクまで許容できるのか?

これら2つの線引が投資で総合的に勝てる人と負けて撤退する人の徹底的な違いです。

何度も言っていますが、絶対に勝てる投資というものは存在しません。

なんなら、僕も実際に投資している投資案件を記事で紹介していたりしますが、いつか絶対に負ける月があると僕は断言できます。

世の中に一生勝ち続けられるスポーツ選手がいないように、投資も一生勝ち続けられる案件は存在しません。だからこそ、投資というのは線引が重要になってくるわけです。

投資では利確と損切りという線引が得するか損するかの生命線なので、予め決めておく必要があります。具体的な線引の設定方法に関しては、別記事の方で詳しく解説するのでそちらをご覧ください。

まとめ

ここまでで投資の必要性や投資をする上での注意点などについて触れてきましたが、最低限覚えておいてほしいポイントは3つです。

この記事でちょー重要な3ポイント
  1. 投資に絶対勝てるは存在しない!
  2. 投資で借金は論外!絶対にやっちゃダメ!
  3. 投資の3か条はすべての投資に共通したルールだから覚えてとけ!

投資だけでなく全てのことは根気を持って本気で取り組めば、結果が出ます。

いや、正確には結果が出るまでやり続けるのが正しいです。しかし、人によっては再起不能な状態にまで高いリスクをかけてしまう人もいます。そのような投資はギャンブルでしかありません。

しっかり自分の背丈に合ったルールを設定し、勝ち負けを繰り返しながらより精度の高いルールへの改変していくことこそが、投資という世界で生き残っていくポイントです。

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