投資をやる上ですべきこととは?実際に投資家が使ってるマイルールの設定方法

こんにちは。すばるです。

この記事では、僕が実際にやっている投資をやる上で注意すべきポイントをご紹介していきます。

投資をやる上ですべきこと・注意点とは?

投資をやる前が一番ワクワクすると思いますし、大きな期待がこもっている場合も多くあると思います。しかし、最低限やっておくべき準備があるのでそれをご紹介していきたいと思います。

軍資金の設定

軍資金を設定しましょう。つまりは、投資するための元となるお金です。

よく言われるのが、自分の収入の10%を投資に回すと良いと言われますが、これは人によって違って良いと思います。

個人の場合は、年収から生活費や必要資金を差し引いた預貯金の10~40%ほどが良い塩梅だと思います。法人の場合は、経営者の本人がキャッシュフローを一番良くわかっていると思うのでお任せです。

ちなみに、借金とかは論外なので、その時点であきらめましょう。お金は自分で用意するのが吉です。

投資期間の設定

投資期間も重要です。

不動産収入の場合は、10~20年ほどの期間に設定する場合も多くありますし、FXなどの場合は3ヶ月を期間として設定するのが良いと思います。

ここで重要なのは予め設定しておくことです。

投資というのは必ず人間の欲が絡んできます。そのため、利益が出てから設定しても利益が出ること前提の設定になるため、適切な判断ができなくなります。

必ず投資する前に設定しましょう。

利確と損切りのルールを定量的に設定

利確と損切りのルールも定量的に設定しておきましょう。

定量的というのは、数値的に設定することです。例えば、「1ヶ月のトータル利益の50%は利益として出金し、残り50%は増資に回そう」というようにより具体的に数値を使って設定するようにしましょう。

定量的に設定する理由は先と同様で、人間には欲が絡むと正常な判断を取れなくなるためです。

おすすめの設定は、銀行口座をプラスにすることを優先した設定にすると良いと思います。

おすすめの設定

利確の設定

軍資金を差し引いた現金ベースでの利益が出るまでは月利益の80%を利確し、軍資金を差し引いても利益が出るようになったら月利益の50%を利確し、残りを増資に回す。

損切り・撤退の設定

軍資金の50%を元本として運用を開始し、損益が出た場合は残りの50%の軍資金を補填として当てる。全ての軍資金が尽きたら終了。

投資をする上での心得を再確認する

投資はメンタルがとても大切です。

僕は分散投資をしていますが、未だに負けると落ち込みますし、勝てば嬉しいです。人間である以上これは仕方のないことだと思います。

だからこそ、予め自分で心得を用意しておきましょう。僕が特に重要だと思う5つの心得を別記事で紹介しているので興味のある方はそちらを御覧ください。

まとめ

ここまでで、僕が投資をする上で意識しているマイルールの設定方法について解説してきました。

何度も言いますが、ルールの設定はとても重要です。なんとなくでやると必ず負けます。勝つためにはルール設定は必須なのです。

人間は勝ったり負けたりすることで感情が高まり、正常な判断が取れなくなる場合がありますが、投資などのお金とうい欲が絡むとどうしても判断機能が低下しやすいのでルール設定は投資をする前にしましょう。

また、投資をやってたら事情が変わってくる場合があるので、ルールを再設定する期間も予め設定しておくと良いです。(例:毎月5日にルールの確認)