こんにちは、毎日休み.com運営部のすばるです。
今回この記事では、海外FX会社『Land FX』の評判やメリット・デメリットなど、トレードビューのレビューをまとめていきたいと思います。
「おすすめの海外FX会社が知りたい!」
「証券会社の選び方を知りたい!」
という人は下の記事に2019年現在のおすすめの証券会社や自分に合った証券会社の選び方をまとめているのでそちらをご覧ください。
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目次
Land FX(ランドFX)の概要・サービス内容
Land FXの概要・サービス内容は以下の通りです。
会社名 | Land-FX(Land Prime) |
ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA)の認可あり |
創業 | 2013年 |
日本語対応 | あり |
電話/メールサポート | あり(平日10:00~18:00) |
口座種類 | Live口座・LPボーナス口座・ECN口座 |
スプレッド | 狭い(変動型スプレッド) |
取引通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・カナダドル・豪ドル・スイスフラン・ニュージーランドドル |
最小注文ロット数 | 0.01lot(1,000通貨) |
商品 | 88種類以上 |
追証(借金リスク) | なし |
両建て | 同一口座であれば可能 |
マージンコール | 証拠金維持率が50%以下で発動 |
ロスカット | 証拠金維持率が30%以下で発動 |
信託保全 | 日本口座対象外(主要銀行:Bank of America) 分離管理方式採用 |
Land FXは2013年に設立した比較的新しく、スプレッド幅の狭さと豊富なボーナスが売りのFX会社です。また、信託保全面では分離管理方式を採用しており、海外向けの口座には信託保証が5万ユーロまで対応しています。
さらに、ラインセンスの信頼性がトップクラスレベルの英国金融行動監視機構(FCA)からのライセンスを取得しているという実績を持っているため安全体制面はかなり重点的に対策が施されているはずです。
日本口座は信託保証対象外なので注意!
Land FXでは、確かに英国金融行動監視機構(FAC)からの認可が下りており、信託保証も5万ユーロまで保証されています。
ただし、日本口座はその信託保証の対象外です。事実上、Land FXの信託保証はないのでその点は注意しましょう。他サイトでは、普通に信託保証ありと掲載してあったりしますが、完全にリサーチ不足です。
日本口座の場合は、信託保証がありません。
Q.日本口座への信託保証はありますか?
A.日本のお客様は対象外です。
Land FX(ランドFX)の口座の種類について
Land FXの口座の種類は大きく捉えるとLive口座とECN口座の計2種類で、正確にはLive口座・LPボーナス口座・ECN口座の計3種類あります。
口座種類 | Live口座 | ECN口座 | |
選択可能口座 | Live口座 | LPボーナス口座 | ECN口座 |
ボーナス | あり | あり | なし |
採用トレードツール | MT4 MT5 | ||
スプレッド | 0.7pips~ | 0.7pips~ | 0.1pips~ |
1lotの単位 | 100,000通貨 | ||
最大レバレッジ | 500倍 | 200倍 | |
最低入金額 | ¥30,000 | ¥10,000 | ¥200,000 |
最低取引量 | 0.01lot (1,000通貨) | ||
取引手数料 | 無料 | 7ドル/lot |
Land FXの特徴としては、スプレッド幅が全体的に狭いという点です。また、ボーナス面も非常に豊富であることからトレード初心者からボーナスとトレード環境の両方を重視したい人にはかなりおすすめです。
Live口座は2種類ある!
Land FXのLive口座には2種類あります。
Land FXはじめての人はかなり混乱する原因だと思うのでより丁寧に解説しておきたいと思います。
Land FXのLive口座は、他社のFX会社でいうスタンダード口座に該当し、割合的にはLive口座を作る人が圧倒的に多いと思います。
そして、ここからが混乱しやすいポイントなのですが、Land FXのLive口座を選択するとさらにLive口座とLPボーナス口座を作ることができます。
イメージ、口座(アカウント)の中に口座を作るような感じです。
本来であれば、Live口座をアカウントという表記にした方が確実に理解しやすいのですが、Land FXではLive口座の中にLive口座を作れるという言葉だけ聞くと意味不明な表記になっています。笑
今回このサイトでは、『Live口座=Liveアカウント』とし、『Live口座の中のLive口座とLPボーナス口座=口座』という表現で解説したいと思います。
Liveアカウントを作ると、Live口座とLPボーナス口座を作ることができるのですが、Live口座とLPボーナスの違いはボーナスです。
ボーナスの詳細は次の見出しで解説するので一旦省きますが、まとめると以下の表の通りです。
項目 | Live口座(Liveアカウント) | |
口座種類 | Live口座 | LPボーナス口座 |
ボーナス内容 | 入金額10%キャッシュバック + 5%リカバリーボーナス | 入金額の100%ボーナス (最大50万円まで) + イベントボーナス (無い場合もある) |
取引スペック | 同様 |
以上からもわかる通り、LPボーナス口座を選択した方が圧倒的にお得です。
Land FXのボーナスについて
Land FXのボーナスはかなり豊富です。
ただし、若干ボーナス形態が複雑なのでここでLand FXのボーナスについて解説しておきたいと思います。Land FXのボーナスは以下の通り主に2種類あります。
- 入金額10%キャッシュバック+5%リカバリーボーナス
- 入金額100%ボーナス(+イベントボーナス)
入金額10%キャッシュバック+5%リカバリーボーナス
このボーナスは、Live口座専用のボーナスです。
Land FXでは、初回の入金額の10%を限度額に、取引量に応じてキャッシュバックするボーナスを実施しています。ただし、以下の表の通り初回の入金をしただけではただ単に10%分のキャッシュバックを得られる権利を獲得しただけです。実際にキャッシュバックをもらうためには別途トレードをする必要があります。
初回入金額 | ボーナス限度額 | 必要取引ロット数 |
¥30,000 | ¥3,000 | 6lot(約6千万円分) |
¥100,000 | ¥10,000 | 20lot(約2億円分) |
¥1,000,000 | ¥100,000 | 200lot(約20億円分) |
¥3,000,000 | ¥300,000 | 600lot(約60億円分) |
※3万円から300万円までがボーナス限度額の対象範囲
※1万円あたり2lotの取引がボーナス取得の条件
ちなみに、キャッシュバックなので10%ボーナスで得た利益分は出金可能です。キャッシュバックボーナスを取得する際は、運営側に自らで申告しないとキャッシュバックしてもらえないので注意しましょう。
続いて、5%のリカバリーボーナスについて解説しておきます。
”リカバリー”という名前からも想像できる通り、ロスカット(損切り)を食らった場合に適応されるボーナスです。損失額の5%がボーナスとして付与されます。
ただし、リカバリーボーナスには注意点が2つあります。
1つ目の注意点は、キャッシュバックではなくボーナスであることです。
ボーナスなので取引には使えますが、出金はできません。
2つ目の注意点は、ボーナスを得るためには運営に連絡しなければならないという点です。
これは10%ボーナスも同様ですが、ボーナス取得時には運営に自ら連絡する必要があります。
- 10%キャッシュバックボーナスは初回入金額のみ対象(対象範囲:3万円~300万円)
- 10%キャッシュバックボーナスを受け取るには別途一定の取引量が必要
- 10%キャッシュバックボーナスは出金可能
- 5%リカバリーボーナスは出金不可
- 両ボーナスとも運営に自ら申告する必要がある。
結論、Live口座のボーナスはあまりおすすめしません。
入金額100%ボーナス(+イベントボーナス)
このボーナスは、LPボーナス口座専用のボーナスです。
LPボーナス口座のボーナスは、Live口座のボーナスと異なり非常にシンプルで簡単です。最初に行ってしまうと圧倒的にLPボーナス口座のボーナスの方がおすすめです。
LPボーナスは50万円を限度額として、入金するたびに100%のボーナスを取得することが可能です。Live口座のボーナスと違い50万円に達するまでは入金毎にボーナスが適応されます。
ただし、1万円以下の入金の場合はボーナスの適応対象外なので注意しましょう。(1万円以下の場合は、ボーナスなしに加えて、入金手数料がかかります。)
また、ボーナスなので取引には使えますが、出金は不可能です。
さらに、LPボーナス口座のボーナスは稀に追加でイベントボーナスを実施していることがあり、最近だと礼和ボーナスキャンペーンなどを実施しています。
ボーナス口座の禁止事項は厳しいので要チェック!
Land FXでは、ボーナスの悪用に関する禁止事項が特に厳しいので注意が必要です。
例えば、複数口座での両建て取引が禁止だったり、複数による連携トレードを禁止していたりとボーナスが豊富な分、ルールや禁止事項も豊富です。
ボーナス取得前に、禁止事項に一度目を通しておくことをおすすめします。
Land FX(ランドFX)のサービスの特徴・ポイントは?
ここからはLand FXのサービスの特徴やポイントについて解説していきたいと思います。
今回は、FX会社選びで重要なポイントである6つの項目に沿って他社と比べてLand FXはどうなのかを比較しレビューしていきます。
- レバレッジ
- 入出金手数料
- スプレッド(取引手数料)
- 追証(借金リスク)の有無
- 約定率
- 過去の問題・トラブルへの対応
レバレッジ
Land FXのレバレッジは、1~500倍で設定されています。
また、口座によって最大レバレッジが異なり、Live口座(STP)は最大レバレッジが500倍、ECN口座(ECN)最大レバレッジが200倍で取引が可能です。
ECN口座に関しては、スプレッド幅が非常に狭く設定されている代わりに取引後に手数料として1ロットあたり7ドルが差し引かれます。まさに、トレード環境に重きを置いた口座と言えます。
入出金手数料
Land FXの入出金手段は計9種類ありますが、日本口座に対応されていて実際に使われている手段は以下の通り3つあります。
- 国内銀行送金
- クレジットカード
- STICPAY(スティックペイ)
基本的におすすめできる入出金手段は以上の通りです。その他の手段もありますが、国内送金を行うことを考えると手数料が高いという点からおすすめできません。
国内銀行送金
Land FXでは、国際送金で出金することは可能ですが、以下の通り手数料が非常に高いのでおすすめはしていません。
Land FX側の手数料 | 約5000円(45ドル) |
中継銀行の手数料 | 約2500円 |
指定銀行の受取手数料 | 約2500円 |
出金までにかかるトータルの費用 | 約10,000円 |
着金までの期間 | 3~5営業日 |
クレジットカード
クレジットカードでも出金は可能ですが、厳密にはクレジットカードを使った入金額以上は出金できないので注意が必要です。(出金というよりは返金扱いで処理されます。)
クレジットカードを使った出金の場合は、一切手数料はかかりません。
着金はカード会社によっても異なりますが、3~45営業日とかかるときはかなり期間を要します。
STICPAY(おすすめ)
STICPAYを使った出金方法です。2019年現在ではSTICPAYを使った出金が最も手数料が低くお得なためおすすめです。
手数料 | 着金までの期間 | 口座反映までの期間 |
0.3ドル+2.5%(最大35ドル) | 1~2営業日 | 即時 |
Land FX側の手数料は無料で、かかるのはSTICPAY側の手数料のみです。しかも、STICPAY側の手数料も最大35.5ドル(3600~4000円くらい)しかかかりません。
正直、STICPAYよりも手数料の低いbitwalletというe-walletがあるのですが、残念ながらLand FXには対応していません。
スプレッド(取引手数料)
Land FXのスプレッドは、数あるFX会社の中でもトップレベルのスプレッドの狭さです。
ちなみに、スプレッドは変動型スプレッドを採用しており、時間帯や通貨によってスプレッドの幅は随時変動しています。
全ての通貨の平均スプレッドは、1.5pipsとなっています。
追証の有無(ロスカット方式)
Land FXには追証はありません。
証拠金維持率が30%を切ると自動的にロスカットされるようになっています。もし万が一、誤差移動などで強制ロスカットが発動せずにマイナス(借金状態)になってしまったとしても、Land FX側が補填してくれるため、利用しているトレーダーが借金を負う可能性はありません。
約定率・約定スピード
Land FXの約定率は非常に高いです。約定のスピードに関しては、特別早いというわけではりませんが、トレーダーがストレスを感じるような遅さではありません。
他のレビュー等も拝見しましたが、約定面での悪い口コミもありませんでした。
ただし、DD方式を採用しているため、状況次第で約定が悪くなったりする可能性はあります。DD方式とは、トレーダー(利用者)とインターバンク(注文先)の間にFX会社(今回の場合はLand FX)が介入できる仕組みのことでやろうと思えば取引そのものをなかったことにもできます。(そんなことをしたら信用ガタ落ちなのでやらないとは思います。)
ただし、DD方式を採用している以上多少の介入は致し方ないというのが正直なところです。この記事を作成するに当たって、実際にLand FXを利用している方やインターネット上の情報を集めましたが、今までストップ狩りなどの被害は出ていないようなので、基本的には安心して利用できるかとは思います。
過去の問題・トラブルへの対応
Land FXは、過去に大きな問題やトラブルはありません。
小さなトラブルはちょくちょく起きているようで、「出金を拒否された」「アカウントを凍結された」などの報告が上がっているのも事実です。ただし、これに関しては運営側に悪意が合ったのではなく利用者側が利用規約や禁止事項を知らずに、禁止行為を行ったことによる措置だったりします。
そして、そのような禁止行為を行った人がLand FXのアンチとなって対Land FX発言をしている人は意外と多くいます。
個人的には、Land FX側のルールが厳しいのも事実ですが、ルールを知らずに取引して騒いでいるだけなのであまり気にする必要はないと判断します。
海外FX会社『Land FX』を利用するメリット・デメリット
ここからはLand FXを利用するメリット・デメリットをまとめていきます。
Land FXを利用するメリット
Land FXを利用するメリットは主に5つあります。
1つ目のメリットは、スプレッド幅が狭いという点です。
これに関しては業界の中でもトップクラスレベルでスプレッド幅が低いので、トレード環境を重視したいトレーダーさんにはかなりおすすめです。
2つ目のメリットは、信頼性の高いライセンスの取得実績があるという点です。
Land FXでは、非常に認可を取るのが厳しいとされている英国金融行動監視機構(FCA)の認可が下りたという実績があります。つまりは、安全対策や経営面での評価が第三者の機関によって認められたということです。
以上から、Land FXの会社としての信頼性は高いと言えます。
3つ目のメリットは、約定率が高いという点です。
Land FXではDD方式を採用してはいますが、約定率自体には定評があり、ストレスなく取引が行えます。
4つ目のメリットは、ボーナスが非常に豊富という点です。
ボーナス面に関してはとても充実しています。低スプレッドでボーナスが充実しているFX会社はあまりないので、ボーナス面と低スプレッドの両方を重視している方にはかなりおすすめです。
5つ目のメリットは、追証がないという点です。
海外FX会社の場合は追証なしの方が多いですが、Land FXも追証はありません。
- スプレッド幅が狭い。
- 信頼性の高いライセンスの取得実績のあるFX会社
- 約定率が高い。
- ボーナスが非常に豊富。
- 追証なし。
Land FXを利用するデメリット
Land FXを利用するデメリットは主に5つあります。
1つ目のデメリットは、最低入金額が1万円と多少ハードルが高いという点です。
Land FXのECN口座の最低入金額は20万円以上であるため、少額投資を希望している人には対応していません。
2つ目のデメリットは、アビトラージ取引や複数垢からの両建てが禁止という点です。
Land FXは禁止事項が結構厳しく、アビトラージ取引や複数アカウントからの両建てによる取引が禁止されています。過去のこれらの禁止事項を読まずに禁止行為をやってしまい出金拒否を食らった人は実際にいるようです。
3つ目のデメリットは、DD方式を採用しているという点です。
Land FXでは、トレーダーとインターバンク(注文先)の間にLand FXが挟まるというDD方式を採用しているため、Land FXの経営状況によっては今後ストップ狩りなどのトレードにマイナスの影響がある場合もあるのでそのときは他のFXも会社に乗り換える必要がありそうです。
4つ目のデメリットは、2013年設立と会社の歴史が浅いという点です。
これに関しては仕方のないことですが、FX会社の中でもLand FXは若いです。
5つ目のデメリットは、日本口座は信託保証の対象外という点です。
これを勘違いしている人は多いようですが、日本口座には信託保証はありません。確かに、英国金融行動監視機構(FCA)からの認可は下りていることからLand FXには5万ユーロまでの信託保証があります。
しかし、FCAは日本口座のサポート外です。よって事実上、日本口座には信託保証はありません。
- ECN口座の最低入金額が20万円とハードルが高い。
- アビトラージ取引や両建て取引(同一口座ならOK)が禁止
- DD方式であること。
- 2013年設立と会社の歴史が浅い。
- 日本口座は信託保証の対象外
海外FX会社『Land FX』の評判・口コミはどうなの?
ここからはLand FXの評判や口コミを実際にLand FXを利用している方とインターネット上の情報を集めてご紹介していきたいと思います。
Land FXの良い評判・口コミ
Land FXの良い評判・口コミは以下の通りです。
「スプレッド幅が狭い!」
「ボーナスが非常に豊富!」
Land FXのスプレッド幅とボーナス面に関する評判は非常に高く、トレード環境とボーナスの両方に重きを置きたい人にはかなり定評があるFX会社です。
Land FXの悪い評判・口コミ
Land FXの悪い評判・口コミは以下の通りです。
「信託保証がない!」
「ECN口座の入金額が高い!」
見かけ上、信託保証があるように見えて日本口座はその対象外というのは正直酷い話ですが、そもそも日本の金融庁が海外FX会社を取り締まりを強めているため、なかなか日本人に向けたサポートを厚くすることができないというのも実情としてあるとは思います。
あとは、ECN口座の入金額は20万円以上と他社のFX会社と比較してもそのハードルはかなり高く設定されており、それに対するマイナスの口コミはありました。
Land FXに向いている人・向いていない人の特徴
最後にここまでの内容からLand FXに向いている人と向いていない人の特徴をご紹介しておきたいと思います。
Land FXに向いている人
以下のような点を重視したい人はLand FXはおすすめです。
トレード環境とボーナス面の両方に重きを置いている人
トレード環境とボーナス面の両方に重きを置いている人にはかなりおすすめできるFX会社です。ただし、DDの方式で約定スピードが早くはない点も考慮すると、中期~長期間を視野に入れた投資スタイルを取りたい人にはおすすめです。
正直、トレード形態によってはLand FXを嫌う人はいるかもしれませんが、信頼性は高いFX会社だとは思います。
Land FXに向いていない人
以下のような点を重視したい人はLand FXは向いていないかもしれません。
手軽にECN口座を使ってみたい人
ECN口座が20万円以上からというのは、少しハードルが高すぎかなと言うのが本音です。低スプレッドで入金額のハードルが低いFX会社を利用したい人はTradeviewやAXIORYなんかはおすすめですね。
まとめ
以上、ここまででLand FXについて徹底的に解説してきました。
Land FXの特徴をまとめると以下の通りです。
- 最大レバレッジ500倍の追証なし。(ECN口座はMAX200倍)
- ボーナス面が豊富でスプレッド幅が非常に狭い。
- ECN口座の最低入金額が20万円以上
- ボーナスが豊富な分、禁止事項も豊富。
- DD方式
結論、Land FXはトレード初心者から上級者までおすすめはできますが、どちらかというと初心者向けのFX会社かなと言う感じはしました。理由としてはボーナスが豊富過ぎるという点です。
言ってしまえば、ボーナスはFX会社にとっては損失です。つまり、その損失をどこかで埋める必要があるのですが、それを埋めているのがおそらくDD方式という形態自体にあります。
つまり、トレード環境の評判は悪くはないものの、プロのトレーダーさんが使うレベルの環境かと問われると微妙な感じという一番正しい評価だとは思います。
以上からもわかるとおり、FX会社選びというのは「自分がどこを目指しているのか?」「自分が何に一番重きを置きたいのか?」によっておすすめできるFX会社は大きく異なってきます。
例えば、海外FXだからこそできるMAM運用は最近流行りですが、MAM運用などに向いているFX会社はボーナスが豊富であることは必須条件です。なぜなら、MAMを利用する対象は”自分でトレードをやらない人=トレード初心者or経験がほぼ無い人”ということになるため、ボーナスが豊富なFX会社が選ばれることが多いというわけです。
ちなみに、MAMについてよく知らない人は下の記事で解説しているのでよければ参考にしてください。
FX会社選びは、どこでも良いように見えて意外と奥が深いです。自分に合ったスタイルのFX会社をお探しの方は下の記事にFX会社選びの基準を事細かく解説しているので、よければ関連記事も参考にしてみてください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。