こんにちは、クレカ比較.com運営部です。
今回この記事では、『おすすめのゴールドカード』について解説しようと思います。
「ゴールドカードの特徴は?」
「ゴールドカードを徹底比較してほしい!」
「ゴールドカードで最もお得なクレジットカードは?」
など、ゴールドカードを選ぶ上でさまざまな疑問があると思います。
そこで、この記事を通してゴールドカードを徹底比較して、自分にあったクレジットカードを選ぶための参考にして頂ければと思います。
目次
ゴールドカードのメリット・デメリットとは?

まずは、ゴールドカードを持つことで、どのようなメリット・デメリットがあるかを解説して行きます。
ゴールドカードのメリット
- ステータスになる
- 優待サービスを受けれる
- 利用限度額が高い
①:ステータスになる
1つ目のメリットは、ステータス性が高いクレジットカードである点です。
およそ8割の方がクレジットカード決済を行う際に、クレジットカードの種類が何かを確認しているというデータもあり、ステータス性の高いクレジットカードを持つことで「かっこいい」と思う価値観があるのも事実です。
そのため、ゴールドカードを持つことで、金銭面での信頼性や安心感を出すことができます。
クレジットカードのステータス性については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▼ステータスで選ぶ!おすすめクレジットカードランキングを紹介!
②:優待サービスを受けられる
2つ目のメリットは、クレジットカードから提供される優待サービスを受けられる点です。
優待サービスの例としては、レストランでの支払いが1人分無料になるサービスや、空港の専用ラウンジを利用できるようになるサービスが有名です。
また、ゴールドカードには備え付けの保険サービスも豊富であるため、海外旅行や不正利用の際の補償がしっかりしているのも大きなメリットです。
③:利用限度額が高い
3つ目のメリットは、一般カードと比較して利用できる金額が大きい点です。
一般的なクレジットカードの場合、月に100万円以上の利用をするためには、追加で利用限度額をあげるための書類を提出する必要があったり、審査に時間がかかる場合があります。
しかし、ゴールドカードの場合は審査さえ通過することができれば、クレジットカードの種類によっても異なりますが、数百万規模の決済をスムーズに行うことができるようになります。
ゴールドカードのデメリット
- 年会費用がかかる
- 審査に時間がかかる
①:年会費がかかる
一つ目のデメリットは、無料の一般カードとは異なり、年会費用を払う必要がある点です。
ゴールドカードはステータス性の高いクレジットカードであり、優待サービスやブランド力を保つために数万円の年会費用がかかります。
そのため、初めてクレジットカードを使用する方やサービスを上手く使いこなすことができない方は、しっかりと調べてから作成することをおすすめします。
②:審査に時間がかかる
二つ目のデメリットは、無料のクレジットカードと比較して、作成が完了するまでに時間がかかる点です。
無料のクレジットカードの場合は、最短二日程度で作成を完了してくれるものもありますが、ゴールドカードなどステータス性の高いカードは、最短でも一週間ほどかかるものが多いです。
そのため、今すぐにクレジットカードが欲しいという方は、審査に時間のかからない無料のクレジットカードを作成することをおすすめします。
ゴールドカードおすすめランキング!

ここからは、数あるゴールドカードの中から、最もおすすめのクレジットカードを紹介します。
①:アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

年会費 | 還元率 | マイル交換率 | 発行スピード | ETC機能 |
31,900円 | 0.3〜1.5% | 2,000ポイント=1,000マイル | 2〜3週間 | 無料 |
- 特定のレストランで1名分の料金が無料!
- 1名分の家族カードが無料!
- 最高1億円の海外旅行傷害保険!
- 空港ラウンジを利用可能!
- プリファード・ゴルフ
ステータス性の高いクレジットカードでありながら、月額2,500円ほどで利用できることからも、ハイクラスのクレジットカードを利用したことない方も始めやすい価格帯と言えます。
また、ダイニングサービスは利用回数に制限がないため、高級なレストランであれば3回ほどで年間費用の元を取ることができます。
②:楽天プレミアカード

年会費 | 国際ブランド | 還元率 | 申し込み条件 | ポイント |
11,000円 | ![]() ![]() ![]() | 1.0%〜5.0% | 20歳以上 | 楽天ポイント |
- 楽天市場でポイント還元率最大5%!
- 国内空港ラウンジ利用可能!
- ETC機能を無料搭載!
楽天プレミアカードは、楽天市場で買い物を利用する方におすすめのクレジットカードです。
特徴としては、低価格帯のゴールドカードでありながら、プライオリティパスを利用することができる点です。
また、楽天市場での買い物で最大ポイント5倍であり、クレイジットカードの中で最もポイント還元率の良いカードと言えます。
③:エポスゴールドカード

年会費 | 国際ブランド | ポイント還元率 | 電子マネー | スマホ決済 |
5,000円 | ![]() | 0.5%〜1.0% | Quick Pay | Apple Pay |
- 年間50万円以上の利用で年会費用無料!
- 年間100万円以上の利用でポイント1.5%還元!
- 審査が通りやすい!
- ポイント還元率が高い!
ステータスが高いクレジットカードの場合、年会費用がかかることが前提のものが多いですが、エポスゴールドカードは、年間50万円以上の利用すれば年会費用が無料になります。
国際ブランドもVISAであることから利用できないというケースは少なく、普段使いのクレジットカードで何を使用するか迷っている方におすすめです。
④:JCBゴールドカード

年会費 | 還元率 | マイル交換率 | 電子マネー | スマホ決済 |
31,900円 | 1.0% | 2,000ポイント=1,000マイル | ー | Apple Pay |
- レストラン優待
- 観光ラウンジ
- 新国立劇場優待
- 海外ホテル予約が8%OFF
- ゴールドダイニング招待
- ポイント有効期限3年
1つ上のランクである、JCBゴールド・ザ・プレミアムを作成するためには、JCBゴールドを通して年間100万円を2年連続で利用する必要があります。
また、JCBカードの中でステータス性の高いクレジットカードではありますが、世界的なブランドではないためそこまでステータス性は高くはありません。
⑤:三井住友 プライムゴールドカード

年会費 | 還元率 | 貯まるポイント | 電子マネー | スマホ決済 |
11,000円(初年度無料) | 0.5%〜2.5% | Vポイント | iD | Apple Pay |
- 空港ラウンジ無料
- ドクターコール24h
- ネット申し込みで最短翌日発送
- 初年度の年会費用が無料!
特徴的なのはインターネット申し込みであれば、初年度の年会費用が無料というキャンペーンが行われている点です。
しかし、ワンランク上の三井住友プラチナカードでは多くの特典が提供されているため、プラチナカードを入手するためのカードと言えます。
⑥:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード

年会費 | 国際ブランド | ポイント還元率 | 申し込み条件 | ETC機能 |
11,000円(初年度無料) | ![]() | 0.75% | 学生不可 | 無料 |
- ファミリーカードを最大4枚まで発行可能!
- ポイント永久不滅!
- 国外での利用でポイント還元率1.0%
- 1,000円ごとに10マイル還元!
他のゴールドカードは、ファミリーカードを追加発行する際に手数料が必要だったり、追加発行できる枚数に限りがあるものもありますが、このクレジットカードにはそういった縛りがありません。
また、「セゾン・マイル・クラブ」に加入することで、1,000円分の決済を行うたびに10マイルたまるという還元率も魅力的です。
⑦:dカード GOLD

年会費 | 国際ブランド | ポイント還元率 | 申し込み条件 | ポイント |
11,000円 | ![]() ![]() | 1.0% | 学生不可 | docomoポイント |
- ドコモ経由の決済でポイント還元率10%!
- 国内主要ラウンジ利用可能!
- 1名分の家族カードが無料!
- 最高1億円の海外旅行傷害保険!
住宅のインターネット回線やDAZNなど、docomo経由で月々の支払い行っている方は、その決済手段としてdカード GOLDを作成することで、ポイント還元率を最大化することができます。
しかし、それ以外の優待サービスなどは、特別お得なものはありません。
ゴールドカードについてのQ&A

次にゴールドカード関して、相談を受ける内容について紹介しておこうと思います。
Q1.ゴールドカードを選ぶ上で、最も重視すべきポイントは?
ステータス性の高いクレジットカードを作成する際には、提供されるサービスをしっかりと活用できるかを考えましょう。
一番使用しやすい優待サービスとして、レストランで1人分の費用が無料になるサービスがありますが、レストランに行く機会がない方にはそこまで魅力的ではありません。
また、空港のラウンジサービスも空港を利用しない方からすると、ほとんど恩恵を受けることができないはずです。
そのため、それぞれの生活スタイルに適した、しっかりと恩恵を受けることができるクレジットカードを作成することをおすすめします。
Q2.国際ブランドは重視すべきか?
クレジットカードを複数持っていない場合は、国際ブランドに注意して選ぶことをおすすめします。
まず、クレジットカードの利用を考えている方は、1枚はVisaかMastercardのクレジットカードを持っていましょう。この二つの国際ブランドを持っていれば、クレジットカードを利用できないというケースは、ほとんどありません。
そのため、VisaかMastercardのクレジットカードを持った上で、二枚目でステータスカードを作成する場合は、好きな国際ブランドを選ぶんでも特に問題はありません。
まとめ
本記事では、おすすめのゴールドカードについて解説してきました。
この記事を通してゴールドカードの作成を考えている方が、クレジットカードを選ぶ上で少しでも参考になれば幸いです。
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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