LINEスマート投資のテーマ投資とは?種類と選び方のコツ・2019年おすすめテーマ3選をご紹介!

こんにちは、すばるです。

前回、『LINEスマート投資』について解説しましたが、今回の記事では、LINEスマート投資の中の『テーマ投資』というサービスについて詳しく解説していきたと思います。

『LINEスマート投資』についてよく知らないという方は下の記事を読んでから当記事を読むことをおすすめします。

LINEスマート投資の「テーマ投資」とは?

LINEスマート投資は、コミュニケーションツールとして有名なLINEと株式会社FOLIOが提携して誕生したサービスです。

従来の株式投資では最低販売価格が100株だったりと最低でも数百万円は必要と言われてきた株式投資ですが、LINEスマート投資は運営会社として株を購入し、サービス利用者には1株から購入できるようにしました。

これにより、株式投資を少額投資が可能にした投資初心者向けの低リスク株式投資プラットフォームが『LINEスマート投資』というわけです。

「テーマ投資」では、投資を一度も行ったことが無いユーザー向けにプロの投資家が予めジャンル別に分けたポートフォリオ(関連株を集めたもの)を組んでくれているため、ユーザーは伸びそうなテーマ(ジャンル)を選択するだけで株式投資ができてしまう”という利用ハードルの低さを売りにしているサービスです。

LINEスマート投資のサービス概要やメリット・デメリットについては別記事にまとめたので、詳細は下の記事をご覧ください。

LINEスマート投資のテーマは何種類あるのか?

LINEスマート投資で取り扱っているテーマは、109種類あります。(※2019年10月時点)

身の回りのニュースに関連した株が集まったテーマなどジャンルは様々です。どれも「消費税増税」や「カジノ解禁」などユニークなテーマもあるため、見ているだけでも勉強になることは間違いありません。

取扱可能テーマ 例

・消費増税
・AI最前線
・IPO2016

今回は109種類全ての紹介はちょっと厳しいので、個人的に面白いと思ったユニークなテーマを8種だけご紹介していきたいと思います。

正直、テーマの詳細に関してはこの記事を読むよりも実際に利用してみるのが早いので、「LINEスマート投資のテーマ面白そう!」と思ったら実際に自分の目で確かめるのが正解かもしれません。

消費増税

消費増税によって追い風のある企業株のポートフォリオ。

このテーマでは、消費税増税により国民の節約思考が100円均一や業務スーパーなどの企業への購買意欲を高めることを見越してポートフォリオが組まれています。

株式投資先 企業例
  • セリア
  • 神戸物産
  • パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス

AI最前線

AIの開発に最前線で行っている企業株のポートフォリオ。

AI事業への投資というとソフトバンクなどが目立ちますが、まさにソフトバンクが投資しているような名だたるAI開発企業の株を買うことができます。

株式投資先 企業例
  • PKSHA Technolog
  • HEROZ
  • ALBERT

IPO 2016

2016年に上場した企業株のポートフォリオ。

IPO(Initial Public Offering)とは、未上場企業が新しく公開株として上場することを言いますが、公開した初年度は株の増減幅が広くリスクが高まりますが、あえて1年経過して企業としての内部データが公開されたタイミングで投資することで初年度よりもリスクを押さえた状態で的確に投資することができるというわけです。

株式投資先 企業例
  • ジャパンミート
  • ペイカレント・コンサルティング
  • ソラスト
  • チェンジ
  • MS-Japan
  • PR TIMES
  • フィル・カンパニー
  • LITALICO
  • グレイステクノロジー
  • コメダHLDG

LINEスマート投資のテーマの選び方・コツとは?

ここからはLINEスマート投資のテーマの選び方やコツをご紹介したいと思います。これをやれば絶対に勝てるとかはありませんが、次に繋がる投資にするためにも絶対にやるべきこととその理由を解説できればと思います。

テーマ選びのコツ①:テーマを選ぶ際は、その根拠をハッキリさせる!

投資で最初から正確な判断をするのは難しいです。

何事も最初は失敗と成功を繰り返して判断基準を増やしていくことが大切です。大事なことなので2回言いますが、判断基準を増やすことが非常に大切です!

これはLINEスマート投資のテーマ選びでも同様のことが言え、適当に選べばもしかしたら大きく伸びて利益を得られるようになるかもしれませんが、僕から言わせてもらうとそれは失敗と同じです。

僕の記事を定期的に読んでいる人はわかると思いますが、偶然で得た結果は突然消えて行きます。

LINEスマート投資を利用するのであれば、しっかりとそのテーマを選んだ根拠や理由を明確にしておきましょう。

仮にその根拠や理由が間違っていてもOKです。たしかに損失は出るかもしれませんが、根拠や理由を明確にしておくことで一種の答え合わせができるわけです。自分が想定していた真逆の結果になったわけですから、かならずそこには原因があるはずです。

その原因を、追求することが投資という世界で生き残るコツです。

まとめると、LINEスマート投資のテーマ選びは根拠と理由を持って判断し、その結果が出たときに答え合わせできるようにしておきましょう。ポイントはテーマ選びの根拠と理由です!

テーマ選びのコツ②:ポートフォリオにある企業について調べよう!

ポートフォリオにある企業についてしっかりと調べましょう。

せっかくLINEという大企業が選んだプロの投資家がポートフォリオを組んでくれているわけですから、一定以上の信頼性はある考えればそこから学べることはかなりあるはずです。

・なぜこの企業を選んだのか?
・選べる4つの作戦でそれぞれ何が違うのか?
・テーマとその企業の関係性と接点は?
・ポートフォリオ内の企業の過去の株価の動きは?
・株価が急激に動いているタイミングに何が合ったのか?

など、ポートフォリオから学べることはたくさんあります。

もちろん株価なのでテクニカル分析の観点で動いているという側面もありますが、テクニカル分析をするにしても最低限その企業の方針やメイン事業については知っておくべきなので、上の5つくらいはわからなくてもOKなので調べてみるクセを付けましょう。

まとめると、自分が投資しようと決めたポートフォリオ内の企業とテーマの関係性についてはとにかく調べまくりましょう!

テーマ選びのコツ③:利確と損切りの基準を予め設定しよう!

「株を買う=投資」なので、利益を出すこともあれば当てが外れて損を出ることもあります。

基本的に、人は欲深い生き物なので99%の人は負けて投資という世界から離れます。より具体的に言えば、大損して離れる人が圧倒的に多い世界なのです。

そして、残念なことに人は利益もしくは損失を出している最中というのは的確な判断はできません。判断が鈍るのです。

だからこそ、予め利確と損切りの基準を決めて置く必要があるというわけです。もちろん、一定の軍資金が溶けたら終了というのも立派な基準なので設定の仕方は人それぞれなので何でも良いと思います。重要なのは、予め基準が設定できていることです。

利確と損切りの基準だけは設定しておかないと投資という世界にハマればハマるほど反動で大きな痛手を負います。

まとめると、人は判断が鈍くなる前に、利確と損切りの基準だけは最初に決めておくべきというのが投資で勝つためのコツです。

損切りや利確の基準については各自で決めるのがベストですが、利確と損切り基準の設定方法については別記事で僕が実際に使っているものを紹介しているので興味のある方は参考程度にどうぞ!

2019年のおすすめテーマ3選を徹底解説!

最後に2019年現在で僕がおすすめするテーマを3つほどご紹介していきたいと思います。

1位:カジノ解禁

少し前にIR法案で大きく騒がれた「カジノ解禁」というテーマを元に作られたポートフォリオです。

最近目立ってはいませんが、実は国が着実に勧めているビックプロジェクトです。既にIR法案が通っていることからもカジノ建設はまず間違いなく、カジノの建設が始まれば大きく伸びる株だと評価しています。

バンダイナムコHLDGやコナミHLDGなど大企業という点で大きく落ち込むことがないというのも1つのメリットと言えます。

また、日本人は新しいものを受け入れを強く拒む傾向はありますが、一度受け入れてしまえば、何も文句を言わず普通に利用します。(消費税の導入や増税とかはその一例と言えます。笑)

また、そもそも日本はギャンブル大国であることを忘れてはいけません。日本と世界の国別損失額を比較すると、日本はアメリアと中国に次ぐ第三位です。正直、カジノなんてものができた日には一瞬で人気アミューズメント施設として利用が殺到することでしょう。

さらに、本来の目的である外国人のカジノ利用も確実に増えるため国益として、1つの収入柱になることはまず間違いないでしょう。

▼「カジノ解禁」の検証結果をまとめた記事

2位:キャッシュレス・ジャパン

今話題のキャッシュレス関係の株が集まったポートフォリオです。

最近だとPayPayやCashlessなどの企業が目立つところではありますが、日本の禁輸丁や経済産業省も2025年までにキャッシュレス決済を国の40%まで引き上げることを発表していることからも今後も大手企業と国が一丸となって力を入れてくる分野であることは間違いなく、かなり熱いポートフォリオです。

3位:テーマパーク

東京ディズニーランドなどのテーマパークの運営会社の株のポートフォリオです。

テーマパークはここ1年で30%近く伸びており、純粋な各テーマパークの営業利益によって株価が決まってくるためこれから株式投資を始めようと思っている人は見るべきポイントが比較的少ないというのもメリットと言えます。

近年は海外からの日本への流入が多く、テーマパークなどの需要が年々高まっているためテーマパーク系の株が大きく伸びているものと思われます。ま

また、LINEスマート投資の「テーマパーク」というテーマで扱っている株はオリエンタルランド/富士急行/東京ドームなど有名企業ばかりなので、紙くず同然にならないというのもおすすめポイントの1つです。

さらに、1万円台から投資できるというのも魅力の1つと言えますね。

LINEスマート投資の「テーマ投資」の利用方法・手順とは?

LINEスマート投資の「テーマ投資」の利用方法・手順については下の記事で丁寧に解説しているので、興味のある方はそちらを参考にしてください。

今回この記事では省略しながらざっくりとしてテーマ投資が利用できるまでの流れを簡単に解説します。

STEP1:LINEスマート投資へアカウント登録を行う。

まずは下の公式サイトからLINEスマート投資のアカウント登録を行いましょう。

LINEスマート投資の登録には、個人情報本人確認書類の提出(アップロード)の主に2つを行うので予め準備しておきましょう。

アカウント登録が完了すると、数日以内にウェルカムレターが登録した住所に郵送されます。

STEP2:ウェルカムレターを受取り、マイページへログイン。

ウェルカムレターが1週間前後で郵送されてくるので、受け取ったらログインIDもしくはQRコードですぐにログインしましょう。

ログインができるとマイページへ移動します。

STEP3:マイページからテーマ選択画面へ移動し、好きなテーマを見つける。

マイページへログインできたら、テーマ選択ページへ移動し、好きなテーマを見つけましょう。

STEP4:好きなテーマに合った金額を入金する。

好きなテーマを見つけたら、そのテーマをカートに入れ、記載されている最低入金額以上の金額をLINEスマート投資に入金しましょう。入金手数料などは一切かかりません。

LINEスマート投資では、以下の2種類の入金方法があります。

  1. リアルタイム入金:即時反映が可能。手数料は完全無料。
  2. 銀行振込で入金:指定銀行へ振込後、確認が取れ次第の反映。

圧倒的に①のリアルタイム入金がおすすめです!対応している銀行があれば、リアルタイム入金を選択しましょう。

STEP5:テーマ購入

入金が完了したら、先のテーマ購入画面に戻りましょう。

最低購入金額を満たしていれば、以下の画像のように購入ボタンが緑色に変わっています。

入金前→灰色

入金後→緑色

問題なければ、緑色点灯している「注文を確定する」ボタンを押し、注文を確定させましょう。

このとき、LINEで使用している4桁のパスワードが必要になるので予め準備しておきましょう。

注文が成立すると、以下のような注文完了画面が表示されます。

注文完了後は、大体が次の日に決済され注文が確定するのでそれまでは待ちましょう。

まとめ

ここまでLINEスマート投資についてまとめてきましたが、最近LINEもかなり力を入れてきているプロジェクトなのでどんどん新しいテーマが追加されています。

今回メインで解説したテーマは、カジノ解禁・キャッシュレスジャパン・テーマパークの3つでしたがこれら以外にもユニークなテーマが数多く用意されていますし、運営元もあのLINEと非常に名だたる企業で信頼性も高いので安全性は間違いありません。

LINEスマート投資はプロの投資家がポートフォリオを作ってくれているので、見ているだけでも勉強になるので結構おすすめです。

LINEスマート投資のアカウント登録は下の公式サイトをご覧ください。

サービスの詳細について知りたい方は、別記事でめちゃくちゃ丁寧に解説しているので、「この記事でもっとLINEスマート投資について知りたくなった!」という方は、下の記事も読んでみてください。アカウント登録の方法も画像付きでまとめてあります。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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