【2020年最新版】セントラル短資FX(セントラルミラートレード)はどう?評判やメリット・デメリットをまとめてみた。

こんにちは、すばるです。

ここ数年で、FXの自動売買(システムトレード)系のサービスが激増し、様々な種類のシステムトレードのサービスがあります。

今回はそんなシステムトレードの中のミラートレードのプラットフォームを提供しているセントラル短資FXの『セントラルミラートレーダー』の仕組みやメリット・デメリットなどを解説していきたいと思います。

そもそもミラートレードとは?

ミラートレードは、システムトレードの一種です。

冒頭の方で、「ここ数年でシステムトレード系のサービスが増えた」と書きましたが、その通りでシステムトレードと言っても、『トラリピ』『ループイフダン』『MT4』など様々な種類の自動売買(システムトレード)があります。

システムトレードの種類については別記事でまとめているので興味のある方は下の記事をご覧ください。

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ミラートレードの特徴は、ストラテジー(戦略)と呼ばれるプログラムの中から相場などから自分に合ったストラテジーを選択して自動売買でのトレードを行うことです。ポイントは、ストラテジーを自分で選ぶという点です。

そのため、ある程度相場を見て適切なストラテジーを選ぶ判断能力が必要になってきます。

ループイフダンとミラートレーダーの違いとは?

どちらもシステムトレード系サービスでは有名ですが、ループイフダンとミラートレーダーの違いについて比較しながら簡単にその違いを解説しておきましょう。

ミラートレードとループイフダンの決定的な違いは、自分で戦略を選ぶか否かという点で大きく違います。より簡単に言えば、ループイフダンの方が手軽に始められます。そのため、ループイフダンの方が初心者向けのサービスという人も多くいるくらいです。

ミラートレードの場合は、数あるストラテジーから自ら判断して、選択する必要があるため相場に合ったストラテジーを選択できないと普通に負けます。

比較項目ミラートレードループイフダン
ストラテジー数多い少ない
手数料同じくらい(変動)同じくらい(固定)
通貨ペア数多い少ない
ロジック非公開公開
相場予想必須不要
手軽さ

セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)の基本情報

セントラル短資FXが運営する『セントラルミラートレード』の基本情報は以下の通りです。

基本情報
会社名セントラル短資FX株式会社
金融登録関東財務局長(金商)第278号
創業2002年
1lotの単位10,000通貨
対応通貨ペア22通貨ペア
最低取引額5,000通貨
最大取引額3,000,000通貨
最低入金額規定なし
レバレッジ25倍
クイック入金の対応可否対応可能
マージンコール
(アラートメール)
なし
ロスカット証拠金維持率が100%以下の場合発動
両建て可能
追証(借金リスク)あり

※記事執筆時の情報です。

セントラルミラートレーダーというサービスは、セントラル短資FX株式会社のシステムトレード系サービスの一種です。システムトレード系サービスにしては、比較的対応通貨ペアが多いのが特徴です。

また、証拠金維持率が低くなったときに発動するマージコール(アラートメール)のサービスはないので資金管理にはより注意が必要です。

セントラルミラートレードの手数料

セントラルミラートレードの手数料面は以下の通りです。

手数料一覧
スプレッド変動型の狭めの設定
(3.0銭前後)
投資助言報酬スプレッドに含まれているため内訳詳細不明
取引手数料無料
口座開設費用無料
口座維持費無料
入金手数料無料
出金手数料無料

※記事執筆時の情報です。

結論から言うと、セントラルミーラトレードの手数料面はかなり安いです。

投資助言手数料がスプレッドに含まれているにも関わらず、スプレッドが3.0pips程度というのはシストレ24やトラリピなどの同業他社と比べるとかなり手数料面は良心的と言えます。

投資助言報酬とは?

投資助言報酬とは、一種のシステム利用料という認識でOKです。

一般的なFX会社だとスプレッドや取引手数料で利益を得ていますが、システムトレード系のサービスを提供する会社の場合は、システムを提供している分の手数料として投資助言手数料が発生することが多いです。

なので、システムトレード系のサービスを提供するFX会社の場合は、スプレッド・取引手数料・投資助言手数料の3つで手数料を得ているということになります。

ただし、最近のFX会社は、取引手数料を無料にしているケースが多いのが現状です。

セントラルミラートレーダーが実施中のキャンペーン

セントラルトレーダーではボーナスやキャッシュバックなどはありませんでした。

過去にボーナスをキャンペーンで実施していたことはありますが、2020年現在ではボーナスやキャッシュバックなどのキャンペーンの実施は行っていないようです。

おそらく、手数料面が非常に安いためボーナスを還元できないのだと思います。

ちなみに、ボーナスを実施しているFX会社が最近多いことから、まるでボーナスが当たり前のように思うかもしれませんが、『ボーナスで還元できる=どこかで帳尻を合わせている』ということなのでボーナスが還元できないということはある意味真っ当な経営をしているとも言えます。

セントラルミラートレーダーを利用するメリット・デメリット

ここからは今までの情報を踏まえて、セントラルミラートレーダーを利用するメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。

セントラルミラートレーダーのメリット

セントラルミラートレーダーのメリットは主に5つあります。

1つ目のメリットは、スプレッドなどの手数料面が安いという点です。

セントラルミラートレードはスプレッドなどの手数料面が非常に安く、システムトレード系のサービスを提供している会社にしては珍しいです。

2つ目のメリットは、用意されたストラテジーを選ぶだけで運用を開始できるという点です。

セントラルミラートレーダーにはありとあらゆる相場や状況に合ったストラテジーが用意されているため利用者はその用意されたストラテジーを選ぶだけで運用を開始できてしまいます。

3つ目のメリットは、対応通貨ペアが多いという点です。

システムトレード系サービスは対応している通貨ペアが少ない会社もありますが、セントラルミラートレダーは合計22通貨ペアと比較的多い通貨ペアに対応しています。

4つ目のメリットは、自分の時間を使う必要がないという点です。

これはセントラルミラートレーダーに限定したメリットではありませんが、システムトレードは自分が仕事をしていても、寝ていても、遊んでいても24時間チャートを監視し取引を行ってくれるためストラテジーさえ選択してしまえばあとは基本システムに任せることができます。

5つ目のメリットは、取引に対する精神的ストレスが少ないという点です。

自分で相場を見て運用する裁量トレードとは異なり、「相場が気になって仕方がない」といった精神的な負荷がシステムトレードは少ないです。

メリット
  1. スプレッドなどの手数料面が安い。
  2. 用意されたストラテジーを選ぶだけで運用を開始できる。
  3. 対応通貨ペア数が多い。
  4. 自分の時間を使う必要がない。
  5. 取引に対する精神的ストレスが少ない。

セントラルミラートレーダーのデメリット

セントラルミラートレーダーのデメリットは主に3つあります。

1つ目のデメリットは、相場を見通す判断能力が必要という点です。

ミラートレードはストラテジーといったその時の相場に合ったものを選択する必要があるため、完全に放置というのが難しいため、「完全に任せてしまいたい!」という人には向いていないです。

2つ目のデメリットは、リピート系よりも手間がかかるという点です。

これも上で紹介したデメリットと似ていますが、トラリピやループイフダンよりかは相場に合ったものを選択し、場合によっては変更しなければならないため多少手間がかかります。

3つ目のデメリットは、ボーナスがないという点です。

セントラルミラートレーダーにはキャッシュバックや口座開設ボーナスといったものが残念ながらありません。

デメリット
  1. 相場を見通す判断能力が必要
  2. リピート系よりも手間がかかる。
  3. ボーナスがない。

セントラルミラートレードの評判・口コミはどうなの?

ここからはセントラルミラートレーダーを実際に利用している人からの口コミとインターネット上の書き込みを元に評判・口コミをご紹介していきます。

『セントラルミラートレーダー』の良い評判・口コミ

セントラルミラートレーダーの良い評判・口コミは以下の通りです。

良い評判・口コミ

「手数料がとにかく安い」

※「勝った」「得した」系の口コミは無視しています。

セントラルミラートレードは、スプレッドが低い(投資助言手数料込みで3銭前後)だけでなく取引手数料も無料なのでかなり手数料は安いため、ある程度トレードに干渉した運用を行いたい人にはおすすめだと思います。

『セントラルミラートレーダー』の悪い評判・口コミ

セントラルミラートレーダーの悪い評判・口コミは以下の通りです。

悪い評判・口コミ

「ボーナスがない」
「完全に任せられない」

※「負けた」「損した」系の口コミは無視しています。

ボーナスがない点に関してはセントラル短資FXがそのような経営方針なので仕方がないです。

「完全に任せられない」というのは、戦略を自分で練って取引に反映させたいという人からしたらメリットですが、手軽に選んで放置したいという人からしたら確かにデメリットだと思います。

まとめ

ここまでセントラル短資FXの『セントラルミラートレーダー』について解説していきましたが、まとめると以下のような特徴があります。

セントラルミラートレーダーの特徴
  1. 手数料がとても安い。
  2. ストラテジーを選ぶための一定以上の知識や経験が必須。
  3. 手軽さで言ったらトラリピやループイフダンの方がおすすめ!

結論、セントラルミラートレーダーは相場に対する知識や経験があり、トレード内容に自分の判断を組み込みたいという人におすすめのサービスです。

FXの自動売買にはシステムトレード以外にもたくさんの種類があるため自分の生活スタイルに合ったトレードスタイルまず見つけることからがFX投資のスタートラインです。

FX攻略部では、おすすめのシステムトレード系サービスの他にもその人の生活スタイルに合った投資スタイルを見つける方法も紹介しているため興味のある方は下の関連記事も読んでみてください。

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