こんにちは、毎日休み.com運営部です。
ブログ運営あるあるの悩みとして『時間がない』というのは代表的な悩みの一つで、日々当ブログにも似たような悩みや相談が届きます。しかし、いつまでも「時間がない」とため息をついているだけでは何も変わりません。
時間がなければ時間を作り出す努力が必要です。
そこで今回は隙間時間を活用したブログ運営についてご紹介していきます。実は1日の中には何時間も使われていない隙間時間があり、それが積み重なって時間がなくなっています…
実は毎日○時間も隙間時間はある!?
「時間がないからブログ書けない…」というブロガーが多いですが、正確には時間を見つけられていないだけです。実は1日の隙間時間をフル活用すれば、記事書く時間や知識のインプットの時間や記事ネタ探しの時間を簡単に作り出すことができます。
たとえば、僕の1日の隙間時間は
朝食(10分)
昼食(30分)
夕飯(30分)
トイレ大(5分×2)
自宅から最寄り駅までの徒歩(10分×2)
電車内(60分×2)
駅から目的地までの徒歩(10分×2)
作業と作業の間の時間(15分×5)
お風呂の時間(20分)
合計 340分(5時間35分)
このように隙間時間を合わせると全く隙間と言えないような大きな時間になります。もし隙間時間を見つけて活用することができれば、毎日何時間もの時間を作り出し、ブログの時間にあてることができます。
隙間時間を活用するためには事前準備が必須条件
隙間時間を最大限活用するためには、あらかじめの事前準備が必要になってきます。どのような事前準備かというと『隙間時間ができたときのために、あらかじめ何をするか決めておくこと』です。
隙間時間を活用できない人は、隙間時間ができたときに「何をしようかなぁ」と考えて時間を無駄に使ってしまっています。考えることにいちいち時間を使ってしまうほど無駄な時間はありません。
下の記事でもお伝えしているのですが、考える時間を削減することが無駄な時間を減らすことにつながります。
そのため時間ができたときに「何をしようか」考えるのではなく、隙間時間ができる前に「時間ができたら何をするか」を考えておくことが必要になります。時間を作る方法と言っても、たった3ステップでできることですのでぜひ今日から実践してみてください。
- 隙間時間の可視化
- 作業の細分化
- 隙間時間にやることを事前に決める
ステップ①:隙間時間の可視化
まずは先ほど私が隙間時間を可視化して記載したように、1日の中で隙間時間がどれだけあるのかを紙に書き出して可視化していきます。可視化することで、その時間ができたときに何をすべきかをあらかじめ想定することができるようになります。
ステップ②:作業の細分化
次に作業の細分化を行います。
作業を細分化することで、短い時間でもこなせる作業がわかります。そうすれば、どの隙間時間にどの作業を行うかを明確にすることができます。ブログ作業の細分化は下の記事で詳しくご紹介しているので、合わせてご覧ください。
ステップ③:隙間時間にやることを事前に決める
隙間時間を可視化して作業を細分化した後は、細分化した作業を隙間時間に当てはめていきます。そうすれば、仕事で忙しく時間がない中でも、隙間時間を使ってブログの記事を作成することができます。
この次の章からは具体的に隙間時間に作業を当てはめる例をご紹介していきます。
時間別、状況別の隙間時間活用例を一挙公開!
ここでは隙間時間の使い方の具体例をご紹介していきます。状況、時間別の隙間時間の中でやれることをまとめているので、ブログ執筆や知識のインプットなどに参考にしてください。
1分の隙間時間
1分の隙間時間でやれることは以下のようものです。
- LINE、メールのチェック返信
- TwitterのTL確認
- 次にやる作業の確認
1分の隙間時間はどんなに忙しい人でも比較的確保しやすいのではないでしょうか。「エレベーター待ち、エスカレーター、信号待ち」など、振り返って考えるとかなりたくさんの機会があるはずです。
5分の隙間時間
5分の隙間時間でやれることは以下のようものです。
- 電話連絡
- ニュースアプリ
- 記事を調べてインプット
- Twitter投稿
- ブックマークしていた優良記事を見直す
5分の隙間時間も1分同様で確保するのは比較的用意だと思います。「電車の待ち時間、外食の注文待ち」など、何かを待っている5分間というのは意外と多くあるものです。
10分の隙間時間
10分の隙間時間でやれることは以下のようものです。
- Twitterリサーチ
- アイキャッチ画像作成
- 記事のイメージ
- 次の作業の手順を整理
- 音声入力で記事作成(徒歩中など)
10分の隙間時間は「打ち合わせ間の時間、作業間の時間、早めに待ち合わせ場所に到着したとき、移動の徒歩」などがあります。
30分の隙間時間
30分の隙間時間でやれることは以下のようものです。
- 記事の下書き
- 見出し作成
- 競合分析
- アイデア出し
- 次の日のTODOリスト作成
- 1日のフィードバック
- 動画見る(食事中など)
- 読書
30分の隙間時間は「食事中、電車内、待ち合わせ場所に早めに到着、昼休み」などがあります。
60分の隙間時間
60分の隙間時間でやれることは以下のようものです。
- 記事の下書き
- 読書
- 仮眠
60分の隙間時間は「電車内」などがあります。
隙間時間を使いすぎは危険!
隙間時間を使うときには注意点もあります。
それは『無理して予定を詰めすぎない』ということです。隙間時間もひたすら作業に没頭し続けていては集中力がもたなくなり、生産性も下がってしまいます。
そのため、隙間時間を休憩のあてることも重要です。
たとえば車のハンドルには「遊び」と呼ばれる部分が余分なハンドル区域があります。
一見余分に見えますが、この「遊び」がなければちょっとした振動でタイヤの角度が変わってしまったり、道路の凹凸でタイヤが動いで常時ハンドルが震えてしまうなどの安定感のない状況が走行になります。
しかし、「遊び」といった余分な区域があるおかげで、ちょっとした振動や道路の凹凸でも安定した走行が実現されているのです。ブログ運営や普段の生活も車と同じで、余分な「遊び」の時間があることで体の疲れがとれて安定したものになります。
そのため、隙間時間という余分な「遊び」の時間を休憩に使うことも忘れないでください。
まとめ
隙間時間を書き出してみると、意外にも使える時間が多いことにびっくりしませんでしたか?
隙間時間を最大限活用することで今後のブログ運営も生活も豊かなものになると思うので、どんどん活用してください。また記事を読んだだけでは生活は何も変わらないので、まずは今すぐあなたの隙間時間を紙に書き出していきましょう。
- 隙間時間の可視化
- 作業の細分化
- 隙間時間にやることを事前に決める
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼月10万円稼ぐまでに僕がやってみたことをまとめてみた。
▼これからブログを始める方へ!有料ブログと無料ブログの違いとは?
▼ブログ運営の肝となるコンセプト・ペルソナ設定について!
▼【必見】アフィリエイトで今から稼ぐ方法をまとめてみた!
▼SEOに強くてクリックもされやすい!記事タイトルをつける8つのコツとは?