こんにちは、すばるです。
この記事ではマネースクエアの『トラリピ』を利用するメリット・デメリットを自動売買系の投資にハマっている僕がレビューしていきたいと思います。
目次
マネースクエア(トラリピ)の基本情報
『トラリピ』の基本情報は以下の通りです。
基本情報 | |
会社名 | 株式会社マネースクエア |
金融庁登録 | あり |
創業 | 2002年 |
1lotの単位 | 10000通貨 |
最低取引額 | 必要証拠金以上(各通貨によって様々) |
最低入金額 | 規定なし |
レバレッジ | 25倍 |
クイック入金の対応可否 | 可能(手数料無料) |
アラートメール | 証拠金維持率150%未満(1回目) 証拠金維持率120%未満(2回目) |
ロスカット | 証拠金維持率が100%未満で発動 |
追証(借金リスク) | あり |
※記事執筆時の情報です。
トラリピは、株式会社マネースクエアが2015年に開始したサービスです。会社やサービス自体の評判は良く、システムトレード系のFX投資では他社サービスと比較してもトップクラスで期待できるサービスだと思います。
また、トラリピの正式名称はトラップリピートイフダンと言い、ある一定の範囲内に複数のトラップを仕掛けるロジックを採用しており、特許まで取得しています。仕組みについては後に詳しく解説します。
トラリピの手数料面はどうなの?
トラリピの手数料面は以下の通りです。
手数料一覧 | |
スプレッド | 変動型の広めな設定 |
投資助言報酬 | 10~50円/片道(※1) |
取引手数料 | 無料 |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
入金手数料(※2) | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
クイック入金 | 無料 |
(※)記事執筆時の情報です。
(※1)取引量によって手数料が変動。
(※2)振込手数料は各銀行の指定手数料が普通に発生します。
トラリピを含めたシステムトレード系サービスでは、主に2つの手数料がかかります。
1つ目は、スプレッドと呼ばれる手数料です。
トラリピのスプレッドは、通貨・時間帯によって変動しますが、大体3.0~7.0pipsくらいです。一般的なFX会社だと1pisp以下のところもあるのでスプレッドは結構広めの設定です。
2つ目は、投資助言報酬と呼ばれる手数料です。
一般的に裁量トレードなどを行なう場合には、このような手数料項目はありませんが、システムトレード系サービスには結構当たり前のように加算されます。言ってしまえば、システム利用料ですね。
この投資助言報酬は1つ目のスプレッドに加算されるような形で発生します。トラリピの場合は、片道10~50円ほどの手数料が発生します。
トラリピの仕組みとは?
先にも簡単に説明しましたが、トラリピの正式名称は、トラップリピートイフダンと言います。
ロジックとしては、トレンドを追いかけるようにして複数のポジションを持つような取引スタイルです。値動きが大きいときに有利なトレードスタイルですが、複数のポジションを持つためそこそこの資金力は必要になってきます。
また、基本的には過去の安値と高値を超えることがないというのを前提に組まれてるトレードスタイルなので、高値もしくは安値が更新しそうな時期やタイミングでは扱いに注意が必要です。
トラリピが実施中のキャンペーン
トラリピでは主に2種類のボーナスがあります。
- 手数料無料キャンペーン(期間限定)
- 取引量キャンペーン(期間限定)
トラリピでは、どのタイミングで口座を開設しても何かしらのキャンペーンは実施されており、主に2種類あります。
手数料無料キャンペーン
手数料無料キャンペーンでは、ある一定金額までは手数料分のポイントが付くキャンペーンです。手数料が比較的高いシステムトレード系サービスのデメリットをキャンペーンで補えるボーナスですね。
最近では、60,000マネースクエアポイント分までは手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。ちなみに、「1マネーズスクエアポイント=0.8円換算」なので約48,000円分の手数料が無料になるキャンペーンですね。
取引量キャンペーンボーナス
取引量キャンペーンボーナスでは、期間内の取引量に応じてボーナスポイントが付与されます。
最近では、メキシコペソの取引量に応じてボーナスが付与されるキャンペーンを実施しているようです。
トラリピを利用するメリット・デメリット
ここからはトラリピのメリットやデメリットをまとめて行きたいと思います。
トラリピのメリット
トラリピのメリットは主に4つあります。
1つ目のメリットは、自分の時間を使う必要がないという点です。
これはトラリピに限ったことではありませんが、システムトレード系のサービスを使うメリットは、自分の時間をほぼ使わずにFX投資ができるという点です。
2つ目のメリットは、相場の予想が必要ないという点です。
相場の予想はトラリピがトレンドを追いながら決済を行ってくれるため、自分が一々相場を予想して何か行動を起こす必要がありません。
3つ目のメリットは、ネット上にたくさんの設定方法があるという点です。
トラリピは投資案件としては有名ですが、着実に利益を上げている人も多くその設定方法などがインターネット上にたくさん落ちています。つまり、落ちている設定を真似してしまえばその投資家さんと同じ取引を行なうことができるというわけです。
4つ目のメリットは、取引に対する精神的ストレスが少ないという点です。
基本的にトラリピが自動で取引を行ってくれるため、裁量トレードと違い取引を行なうことに対する精神的なストレスが少ないです。
- 自分の時間を使う必要がない。
- 相場の予想が必要ない。
- ネット上にたくさんの設定方法がある。
- 取引に対する精神的ストレスが少ない。
トラリピのデメリット
トラリピのデメリットは主に2つあります。
1つ目のデメリットは、手数料が高いという点です。
これは、システムトレード系のサービス全般的に言えることなのですが、手数料が高いです!ただし、トラリピの場合は比較的ボーナスなどで手数料を軽減してくれているので他サービスよりは良心的ですね。
2つ目のデメリットは、高値・安値更新などは基本想定範囲外という点です。
基本、トラリピは高値と安値の範囲内で決済タイミングを予想しているため、かなり大きな暴落・暴騰に対する対応力は低いです。ロスカットが起こらないように増資するなどの対応が必要になってくる場合があります。
- 手数料が高い。
- 高値・安値更新などは基本想定範囲外。
トラリピの評判・口コミはどうなの?
ここからはトラリピを実際に使っていた人やインターネット上の評判・口コミをまとめてご紹介していきたいと思います。
『トラリピ』の良い評判・口コミ
トラリピの良い評判・口コミは以下のようなものがありました。
「暴落・暴騰はトラリピの稼ぎ時ですね!」
※「勝った」「得した」系の口コミは無視しています。
確かに、値動きの大きい相場ではトラリピはかなり有効的な投資手段ですね。トラリピは、トレンドを追う取引を行なうことに長けているため、相場がうねうね動くほど利益を獲得しやすいです。
『トラリピ』の悪い評判・口コミ
トラリピの悪い評判・口コミは以下のようなものがありました。
「ある程度まとまった原資が必要ですね。少額投資には向かないかも。」
「含み損が大きくなりすぎる。」
※「負けた」「損した」系の口コミは無視しています。
実は、この悪い口コミは上で紹介した良い口コミと言っていることが本質的には同じですね。というのも、トラリピはトレンドを追うトレードスタイルなので、含み損を抱えやすいというデメリットもあります。なので、ある程度まとまった資金がすぐに出せない人はあまりおすすめしない投資案件ですね。
まとめ
ここまでトラリピの評判・メリット・デメリットについて解説してきましたが、特徴とまとめると以下の通りです。
- システムトレード系のサービスの中ではかなり優良サービス
- ある程度まとまった資金があることが前提
- 含み損が大きくなりやすい。
- 手数料無料キャンペーンを使えば手数料負担が大幅軽減
結論、トラリピはおすすめです。
少なくとも他のシステムトレード系サービスと比べたらかなり期待値の高いと思います。また、なんと言ってもトラリピをガチでやっている人の設定がインターネット上にゴロゴロと落ちているので、これからトラリピを始める方からすれば、大きな力になるはずです。
最後に、FX攻略部では、2020年におすすめのシステムトレードサービスやその人の生活スタイルに合った投資方法なども解説しているので興味のある方は下の関連記事をご覧ください。
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